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2月2回目レッスン:人前で弾くのに私に足りないもの?

1か月前からバッハ無伴奏チェロ組曲3番プレリュードに取り組んでいる。
大体の暗譜も出来て、中盤の和音もOKをいただき、仕上げに入ってきた(ここからが長いのですが…)。

が、最後12小節分のドッペルとカデンツァでダメ出し。
弾き方がなってない、とのこと。

先生が弾き方のお手本を見せてくれた。

私:その弾き方、あまりにもカッコつけてないですか?w

先生曰く、
 カッコつけてるように見えて、きちんと音を響かせるための弾き方である。
 とのこと。

へー、意味があっての方法なのですねー。

でもさ、と先生。

夜は人前で弾くなら、人に魅せる弾き方を身につけるべき。これもそう。
はい、やってみる!

魅せる⁈ひー!何だか恥ずかしい…

何度かチャレンジするも、
「そこで照れない!堂々とやる!」
「ドッシリ弾ききる!オレ様の演奏を聞け、くらいの勢いでやること。余計なこと考えるな!」
ダメ出しの嵐…😂

結局カタチにならず、宿題になる…。
技術的問題というよりは、自分の中の何かを捨てないと、出来るようにならない気がする…あと、自信を持つということ。
一番シンドい宿題かもしれないです…。