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カワスケのひとりごと~言わない美徳~

こんにちは、梅雨に入り毎日雨続き☔
朝、晴れると嬉しくなって、朝洗濯物を外に干してしまうのですが、帰るころには雨・・・こんな時ないですか?😢

今日のカワスケのひとりごとは、

『言わない美徳』

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結構、どんな相手とでもやり取りできる方だと思っていますし、人に対しての好き嫌いというのをそれほど出す方でもありません。

特に仕事を通してとなると、そんなことを言っていてはお話になりませんから、こちらからフィルターをかけるようなことはなるべくしないようにしています。

自分で言うのも何ですが、周囲の人から見た私のイメージはというと、あまり近しくない人からすると「結構淡々とした感じ」、それから近しくなると「明るい、楽しそうな感じ」となるのかなと勝手に思っています。

いずれにせよ、感情の揺れ幅はマイナスの方にはそれほど振られることはないというイメージですし、自分自身でもそうならないように意識しています。

ところが、仕事モードをオフにした時に、感情をザワザワと逆撫でしてくるようなタイプの人にたまに出くわします。

何故だかイラっとしてしまうというか、落ち着かない気持ちにさせてくる人がいるのです。

いろいろと考えてみて、最近ようやくそういった人物の傾向が見えてきました。

皆さんそうだと思うのですが、オフモードの時は、なるべく穏やかな感情でいたいはずです。私も、「心は凪」の状態が理想です。

そして、その状態を維持するには、周囲の人たちとの関係性や、もっと言えばその周囲にいる人たちとの相性が大切だと考えています。

仕事では、本当だったら言わなくてもいいようなことを言わなくてはならないこともあります。聞きたくない話を聞かなくてはならないことや聞かされてしまうこともあるでしょう。

「そういう波風はオフモードにはお互い持ち込まない」という暗黙の了解が成立した上での関係性とでも言うのでしょうか。

その暗黙の了解が通じない相手というのは、穏やかな空気感でありたい中でも、「思ったこと」、「知っていること」、「気づいたこと」をばんばん言ってきます。訊いてきます。

そう、わざわざ言わなくてもいいことを悪気なく言う人が苦手なのです。

悪い人ではないのですが、それを言わないとその人の気が済まないんだろうなという人。

偏見でしかありませんが、言いたいことを言いたい時に言うことを許されてきた、わがまま放題、甘やかされ放題のその人の過去を想像してしまいます。

マンガやドラマに登場する、本人は別に意地悪をしているつもりはないのに世間ずれしているお金持ちのお嬢様のイメージでしょうか。もしくは全く違うタイプで言うと世話焼きの母親や関西のオカンといったところでしょうか。

ドラマで俳優の山田孝之が演じた「勇者ヨシヒコ」なんかも空気を読まずにバンバン言うタイプですよね。観ている分には面白いですけれども、実際にああいうタイプが近くにいるとイラっとすると思います(笑)

自分の価値観で「良かれと思って」という悪気のなさが、また質(たち)が悪いのです。悪気のない本人は改善する気がないですからね。

これは、もう相性の問題なのだと思います。肉親ならまだ我慢できても、そうでなければ一緒にいる必要を感じません。

帰国子女のわりには日本人っぽい考え方なのかもしれませんが、「言わないで欲しいことを言わないでいてくれる」という関係性にとても安心や信頼を覚えます。

お互いを高め合うために必要なことは伝えあうというのと同じくらい、この「あえて言わない」という判断と配慮ができる人との方が、居心地の良い時間を過ごせているなと感じています。

オフモードの時は「何を言うか」よりも「何を言わないか」の関係性の方が理想ですね。

仕事になったら、ばんばん言いますけど(笑)

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今日のカワスケのひとりごとはいかがでしたか❔
この機会にちょっと自分を振り返ってみましょう👀

来週もお楽しみに~👋

セントケアでは一緒に働く仲間を募集しています♬



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