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カワスケのひとりごと~映画ケアニン・シリーズについて~

こんにちは!!毎日汗だくな私ですが💦、熱中症対策していますか❓
涼しい部屋で読書したり、映画鑑賞したいですね・・・👀

今日のカワスケのひとりごとは、

『映画ケアニン・シリーズについて』

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介護業界の皆様はご存知かと思いますが、「ケアニン」という映画とそこから派生したシリーズがいくつかあります。

そもそもあまり聞き慣れない響きのタイトルですが、ケアニンとは「ケアをする人」の造語になります。

ケアとは「気にかける」という意味ですから、全方向でより良い関係性を築いていく。

お客様をケアする。そのご家族をケアする。地域で関わる方々をケアする。一緒に働く仲間をケアする。

成長段階にある主人公たちが、奮闘しながら理想とする関係性の構築に向けて行動していく姿がリアルに描かれています。

第一作目は「ケアニン~あなたでよかった~」。小規模多機能型居宅介護が舞台になっています。いかにお客様と関係性を築いていくかという過程が丁寧に描かれています。現在この仕事に従事されている方へ向けては、自身のケアの在り方を映す鏡の役割を果たしますし、これからこの仕事を目指そうという方には、良い道しるべとなります。

また、ご家族の視点も丁寧に描写していますので、ご自身に当てはめて観る方もいらっしゃると思いますし、サービスの選択の仕方や関わり方のヒントも沢山得られると思います。

第二作目は、今度は主人公が変わって介護福祉士から医師へ。医師の視点から地域医療への関わり方、在宅サービスの連携の大切さがきめ細かく描かれています。

第三作目は、今度はドキュメンタリー映画となります。第一弾の撮影に際して、モデルの施設となった藤沢市の「あおいけあ」さんの日々が切り取られています。

私がお手本とさせていただいている施設でもあり、是非多くの自社スタッフや関係機関の方々にも観ていただき、想いを同じくして歩んでいきたいと思っています。

第四作目は、再び第一作目と同じ主人公に。他所の施設、別のサービスも経験してこいと、前回の職場から特別養護老人ホームに放り込まれます。少人数に丁寧に向き合っていた小規模多機能型居宅介護と違って、限られた職員で大人数のお客様に対応するには効率重視の機械的なマニュアル対応。そのコントラストを分かりやすく見せながらも、業態がどうであれ人に向き合うことの大切さやそれによって変われる施設の在り方を、主人公の奮闘を通して前向きに描いていきます。

このシリーズは公開方法が特殊で、映画館で上映される期間はごくわずか。その後は、上映会の開催を希望する団体が映画のDVDをレンタルして集客するというスタイルを取っています。

支払うのは集客人数に応じてのレンタル代のみとなりますので、観客から集金をするかどうかというのも、各開催団体に任されます。

当社でも、第一弾の映画は社内研修用にレンタルしました。

今から観たい方は、開催団体となって新たにレンタルをするか、それかこれから開催する団体の地域と時期を確認して参加者として申し込むかの二択となります。

映画の拡散方法としては特殊ではありますが、少しずつ輪が広がっている感はありますし、この業界で観た人の反応はどれも素晴らしく良いです。

コロナ禍によって、上映スタイルも集客型からオンラインへとシフトしましたので、以前よりは参加しやすくなっているというのは、これから観られる方には朗報です。

他業種の人たちもいずれは必ず関わる問題ですし、これからこの業界を目指す人、現在ご苦労をされているご家族、現状に行き詰まりを感じている業界の人も、観ればとても勉強になる上に感動できる時間が約束されています。

微力ながら私も、こうしてファンを増やすお手伝いをさせていただきます。

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今日のカワスケのひとりごとは、いかがでしたか?

是非「ケアニン」を覗いてみてください👀

セントケアでは一緒に働く仲間を募集しています♬


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