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社長のひとりごと~感謝と徹底~

皆さんこんばんは😊
2月に入ってより寒さが増した気がしますが2月4日に立春を迎えたので
暦の上では春なんですがね😎笑

ということで2月最初の社長のひとりごとは

『感謝と徹底』

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経営コンサルタントの一倉定先生については、これまでこのコラムで何度か触れてきました。

当社創業者の師にあたり、その教えは会社の経営方針の中に脈々と受け継がれています。
その教えのひとつに、このコラムでも何度か紹介させていただいた「環境整備」という価値観があります。

環境は心のあらわれ。マザー・テレサも言っていますが、思考の在り方が言葉になり、行動になり、習慣になり、性格になり、運命になります。つまりは、心の在り方が人生になるということです。

そして、環境整備は「気づきの感性」を育むための実践。

本来、気づきというものは比較から生まれますから、変化や違和感を感じ取るためには物事の正しい状態を知っておくことが不可欠です。

もちろん正しい考え方を知っておくということも大事ですが、正しい考え方は知っていても、それを本当に信じているかどうかが行動に現れますし、そもそも行動しないと環境には反映されません。

ですから、「形から入って心に至る」という言葉がありますが、必要なのは反復して正しい行動を実践すること。その中でも、物事の正しい環境を知るうえで一番手っ取り早いのが「トイレ掃除」です。

そして、トイレ掃除の実践に際して学んできた大切な心構えが、「感謝」と「徹底」の二点です。

「感謝」とは心を込めること。そして、「徹底」とはやり抜くこと。
この二つの要素を合わせると「丁寧」という、心の伴った言葉になるのだと思います。

毎日素手でトイレ掃除を実践していくと、「相手に対する想像力」や「自らに課したことを実行しようとする意思(自律心・自制心)」が育まれ、その種が気づきの芽へと成長していきます。

一番汚い場所の、本来の正しい状態を知っている人が一番物事に気づけるようになります。

そして、気づきはサービスや営業所運営に際しての質の向上につながります。

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今日の社長のひとりごとはいかがでしたか?😉

皆さんの『気付き』を磨く方法もぜひ教えてくださいね✨


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