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文章を残すというコト。

今から20年くらい前にソーシャルネットワークmixi というサービスが一斉を風靡した。

30代後半から40代くらいの人であればなんとなく聞き覚えがある人も多いはず。

mixiの主なサービスは日記的なもので
2005年頃から自分もヘビーユーザーとして
身の回りに起きた出来事や考え、練習で気づいた点を気軽に発信しては、フレンド(フォロワー)同士であれこれとコメントし合う事を楽しんでいた。

その後、FACEBOOKの台頭により急速にアクティブユーザーを失っていくmixi。
自分も2012年の投稿を最後にいつの間にかログインをしなくなっていった。

それから8年後
ふとしたきっかけで友人と談笑している時にmixiが話題になり
思い出しブラウザーで調べると、サービスは細々と継続していて何やらログインできそうな雰囲気じゃないか。

当時の記憶を頼りにパスワードを入れログインしてみると
そこには当時自分が書き綴ったであろう
目を伏せたくなるような稚拙な文章の数々が古文書のように整然と格納されている。

恐る恐る当時の日記を開いてみると
あーこんな事をしてたのかーっと懐かしい思い出や考えが蘇ってくる

っと同時に、清水寺の境内から盛大に飛び降りて死にたくなるほど恥ずかしい記事や、今見ても笑ってしまうような様々な出来事が鮮明に記録されており
なんだか昔のアルバムを見ているようなノスタルジックな気分になる。

mixiは日記として純粋に投稿できたSNSとしては比較的優秀な部類であり
本人すらも忘れている当時の浅はかな考えや
若さゆえの暴挙とも思える行動を
後に反省する触媒としてはかなり効果的。

正しかったか、愚かだったのかは後の歴史が決めること
っとは言ったもんだ。

文章に残す。
これはこれで後々見ると面白い。
まさにタイムカプセル。

ここに綴った文章を
何かのきっかけでタイムカプセル的に10年後くらいの自分が見て
また、恥ずかしい思いをしたり
懐かしい思い出に浸ったりしようと思う。

非常に前置きが長くなりましたが
完全自己満足NOTE始めます。

藤田サイモン

※例によっていつまで続くか分かりません。

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