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採用担当、キャリアコンサルタント資格取得への道【その①なぜ始めたのか】

食えない資格と言われる名称独占資格である「国家資格キャリアコンサルタント」の資格取得に向け半年勉強してきたのですが、
同じように興味を持っている人・今後資格取得を目指す人のために、その過程をまとめていきたいと思います。

(ちなみに私は19回受験者ですので、この時点ではドキドキして結果を待っております〜)

この記事ではまず、なぜ資格取得しようと思ったのか、から。

知ったきっかけ

人材業界で働いていたこともあってか
3年ほど前に元上司が休職中取得したと聞いて
どんな資格なのか実はずっと気になっていた。

ただ、その時は個のキャリア支援よりも企業の採用支援に興味があったので、
資格取得に向け勉強しようと思うまでには至らなかった。
(仕事の中での学びのほうが多いと思ってたので、勉強する時間あるなら仕事に充てたいとさえ思ってた笑)

興味の変化

企業側から見た採用に興味があった私でしたが、
転職前後に企業の採用が成功するのは
求職者側がちゃんと自分のキャリアに向き合ってこそなのかも?と強く思わされた出来事もあり、
個のキャリア支援に強く興味を持ち出す。

ついに本気で調べる!

2020年上旬に超絶暇になったため、「これは資格取得の絶好のチャンス!」と思い調べ始める。

調べていくと、私はまず養成講座に通わない限り受験資格がなさそう?
(今人事やってるし実務経験ありに含まれないのかな?って見てみたら
思いきっきり採用だけやってますってのはNGって書いてある、、、
私のための注意書きですね。笑)

そして養成講座を調べてみると金額にびっくり!高い!!
皆そんな払ってるのって疑い、
周囲に資格取得者いないかどうかを前の会社の知り合いへ何人かにあたり、その方へヒアリング。
どう資格を活かせていると思うか・どうやって受験資格を得たのか…
(六次の隔たりじゃないけど、数打ちゃ必要な情報にあたると思ってる性格がここで出ます)

専門実践教育訓練給付金と講座選び

どうやら養成講座修了で50%バック、資格取得でさらに20%バックという制度があるらしい、、
勉強するうちに知ることになるんだけど、そんなのがあるってことすら知らなかったな。
破格で学べるならもっと認知度が上がってもいいと思う。

専門実践教育訓練給付金とは→

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/jinzaikaihatsu/kyouiku.html

色々なところが養成講座を開講してるけど違いがわからなーい!と半日かけて調べてみる。

折角お金出すなら交通費はかかるけど対面がいいなと対面でできるところを選択。
(地方なので対面実施ができるところが一つしかなく、ラッキーなことに絞り切ることができた)

いざ講座開始へ!

コロナ禍で初対面の人と話す機会も減り、
久しぶりに初めましての人と話したことで
なんだかアドレナリンが出てた気がします。笑
講師・スタッフの方も、一緒にこれから学ぶ受講生の方々も本当に素敵で、
とにかくわくわくした!

資格勉強がどんな存在になっていったか?

ゆるく始めたのだけど資格勉強が自分にとってどんな存在になったかというとこんな感じだと思います。
・どんな発言でも受容する場であったため、殺伐と働いていた自分の心の支えになっていた
・普段の仕事や生活の中ではなかなか出会うことができない受講生と出会えたことが刺激になった


などなど。何がよかったかはまた別の機会に書きたいと思います!

読んでいただきありがとうございました。

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