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BDR出身でSDRに取り組むには?

タイトルにしてみたが
あまりない例だと思うので自分用として綴る。

BDR出身でSDRに取り組む際、
そんなにギャップはないかな?と思っていたが
意外とBDRの癖が抜けないこともあり
どうやったらSDRでも成果を出せるのか悩んだ際に参考にしてほしい。

BDRあるある
・アポの質よりも量
・確度の低いアポを量産しがち
・ヒアリングする前に日時出ししがち

BDRは、アポが取れることの方が珍しいことが多いので
どうしても上記のようになりがちである

ただ最近は、BDRの癖を殺さずに活かした形で
うまくSDRでも活かせないか?考えてみた

・アポの質よりも量

ここはいうまでもなく圧倒的な行動が強みだ

どうやったら1件1件のリードタイムを短くし
多くの顧客に触れることができるか?を
常日頃考えている傾向がある

つまり、

うまくPDCAを回していけば
軌道修正も早くなる
(ただ逆も然りでPDCAを回さずに
 "行動量"だけにフルベットすると会社の方針とズレることもある)

・確度の低いアポを量産しがち

ここはこの癖とどう向き合うか?について記載する

+ 架電後半(日時が確定した後)で
  しっかりヒアリングをすることが前提となる

アポが取れました!
(あ、このままFSに投げると薄いアポになるな・・)
ということはあるあるである
そんな時は、こう言おう!

「今お話伺う限りだと、今の時点で
 CP様のお時間をもらうのはご迷惑になるかもしれませんので
 よろしければ今度セミナーを開催させて頂きますので・・・」
 (セミナーへ誘導する)

のも一つの手だ。
なんと言ってもBDR出身の人はナーチャリングという概念があまりない。
アポはアポ!取れたら数字!
それしか脳がない(言い過ぎ)

・ヒアリングする前に日時出ししがち

ここは、日時出しした後にどうするか?で
確度を上げられる

アポと取った後に、2パターンに分かれる。
1、その後もヒアリングをすることを承諾してもらえるパターン
2、そうでないパターン

1、であればそのままヒアリングしたら良いが
問題は2、の日時出しした後にヒアリングを断れるケースである

・確度の低いアポを量産しがち
「今お話伺う限りだと、今の時点で
 CP様のお時間をもらうのはご迷惑になるかもしれませんので
 よろしければ今度セミナーを開催させて頂きますので・・・」
 (セミナーへ誘導する)

・先ほど記載した↑の方法でセミナーに誘導する
・日時を先の日程に設定し、もう一度ヒアリングできるチャンスを伺う
 (むしろ2回接触し深堀りができれば
  より精度の高い案件をFSへ橋渡しできる)
・その場で頑なに電話を切ろうとする場合は、メールで詳細を聞いてもらうよう事前アンケートを打診する(弊社では取り組み中)
 ∟[事前アンケートに答えない]というのも確度が低いサインと
  ある意味ふるいにかけることができる

以上
BDR出身でもSDRで成果を出す方法を記載してみた(誰得)

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