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自社製品を友達に伝える


マツリカでは毎週金曜日にアイスブレイクとして
お題に取り組んでいる

その中に一つに、下記のようなお題があった

           ・お題:友達にSenses(製品)を伝えるならどのように伝えますか?

即興が苦手な私はちょっと準備して臨もうと思う

私の友だちがほとんど営業出身のメンバーが少ないため
まず前提を伝える必要がある

一言でいうなら
「営業活動の支援する」ツール。

ただ、世の中に出回っているこういったサービスは
既に60社くらいプレイヤーがいて。

そんな中何故ウチの会社がそこに乗り込もうと思ったか?
実はサービスを導入してみたものの
使いこなせていない
会社っていうのが半分以上いてそこに課題を感じていた

本来は営業活動をより良くするためのツールであるはずなのに
そもそも使いこなすのが難しいという声が多い。
どうしたら数字が伸びるか?分析するようになると
その分析するための情報を事前に蓄積していく必要がある
その情報蓄積する入力の手間の方が結構大変で。
本来の営業活動を行う時間を失ってしまうこともある

要は、現場目線のサービスになっていないという声が大きくて
そこを解決したくて事業を始めたんだ

もし[友達(君)]が起業して事業を始めたとする
最初は1人で回っていたものもどんどん大きくしていくには
営業活動が必須になる
営業活動をしていき人数が増えていくと
組織として勝てる仕組みを構築したくなる
それが、いわゆる営業支援ツールなんだ

[友達(君)]がこういったサービスを決めようと思う時
どんな機能があったら嬉しいかな?

・現場の人の使い勝手が良く
・ITに強くなくても誰でも使いやすく
・多種多様なメンバーがいる中で
トップパフォーマーの行動を分析して
誰でも売れるチームを作れたり

こんなことができたら嬉しくないか??

PCを持っていない時でも大丈夫
携帯からも入力ができる
喋りかけたり手書きで書いたものをカメラでアップロード
するだけで音声と文字認証で記録も自動で残すことができる

管理する立場としてなら、データの分析も欠かせない
標準で使えるさまざまなレポートがあって
溜まってきた情報を営業マンに還元することもできる
(入力したことがしっかりインセンティブとして返ってくる

業界あるあるなんだけど
溜まっていた情報を社内に専門家を置く会社も多い
その見えないコストも浮かせることができる
専門家の配置やツール研修不要
日本語対応のサービスが少ない中でマニュアルももちろん日本語版
そういう痒いところに手が届くような細かいところで
現場ファーストを意識したプロダクト開発をおこなっている

話は変わってしまうけど
日本はどちらかというと足し算の美学
海外、特にアメリカは引き算の美学
iPhoneが正にそうでシンプルで美しい
日本のテレビのリモコンなど機能過多で使いこなす方が難しい

ある意味国産の製品だけど
プロダクトはシンプルで洗練したものになっている

見た目の現場ファースト
使い勝手の現場ファースト

画面遷移も気にしていて
なるべく画面一つで収まる作りになっているし
視覚的にみやすいように、またできるだけ自動的に
入力項目はテンプレで表示させたり
情報共有に齟齬がない工夫を施している

もしまた[友達(君)]が起業した時
営業メンバーが増えた時とか気軽に声かけてね!
いつでも相談に乗るよ。

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