息子にやらせるべき習い事ランキングNo.1は?
第2回は、息子にやらせるべき習い事ランキングNo.1は?
ということについて書かせていただきます。
1.人として最も大切なもの
いまこの記事を読んでくださっている方は、自分の子どもには将来に役立つような習い事をさせてあげたいと思われていると思います。
小学1年から野球をしてきた僕にとっては『野球』こそが将来最も役に立つ習い事だと率直に感じています。
まずスポーツというのは運動能力はもちろん上達しますが、
すべての競技に共通していえることはスポーツ未経験の子達よりも遙かに
人間的に長けることができると言うことです。
いわゆる人間性というものです。
人間性と言っても抽象的でわかりにくいと思われますが、
具体的には、礼儀、挨拶、素直さ、根性、向上心など様々なものがあります。
スポーツをするということは、その道の技術や身体能力を上げるだけではなく
スポーツを通して今後社会人になり、自律してからとても必要になってくる人間的な能力、スキルを身につけることができると言うことなのです!
逆に、技術を向上させるためには、人間性が必要不可欠になります。
どれほど元々才能があり、技術の高い選手が居ても、先程申し上げたような能力が欠けていれば決して優秀な選手には辿り着くことができません。
もしスポーツを辞めて全く違った社会に出たとしても身につけた人間的能力というのはどの場面でも必ず通用します。
結果、スポーツをさせることで、やってこなかった方々とは比べものにならないほどの「人としても最も大切なもの」を効率よく身につけることができるということなのです。
2.プロになることが全てではない
スポーツを始めた以上、誰しもがプロになりたいとあこがれます。
ですが、どのスポーツでもプロになることができるのはほんの一部です。
選手達はそんな一握りの可能性に向かって毎日練習に励んでいます。
ほとんどの選手がどこかで自分に限界を感じ挫折し、別の道を選べなければならない時が来ます。
ですが、今まで培ってきた経験、スキルはとても貴重なことなのです。
プロを心の底から目指して真剣に向き合ってきたからこそ身につけらるものがたくさんあります。
さらに、何年も毎日向き合ってきたという経験は必ず他の道でも、社会に出てからも活かすことができます。
3.目標となるもの
上記では、スポーツすべてに共通することをお話しさせていただきましたが、
ここからは、なぜ『野球』なのか。についてお話しさせていただきます。
野球は昔から日本国民の多くに常に影響を与えてきたスポーツだと思っています。
例えば、プロ野球であったり、甲子園はその期間中毎日テレビで配信されており、多くの方々が注目をしています。
さらには、ドラフト会議というのが全国放送で生配信で行われるほど皆様に愛されて注目されているスポーツだと言うことです!
少年達は、甲子園で活躍する高校球児や、みんなから注目を浴び続けているプロ野球選手にとてもあこがれています。
甲子園でマウンドに立った経験や、プロ野球選手になれたということは野球に興味がない人でも「すごい!」と感じます。
だから共通認識でプロ野球選手になるというのは本当に素晴らしい事なのだとみんなが思っているのです。
そのような目標が常に目の前にあるので選手達は常に向上心をもって野球に全力で取り組み続けることができるのです。
このようなことから、『野球』というスポーツは他と比べて全力で真摯に向き合うことができ、最も人としての能力を高めることができるスポーツと言うことなのです。
4.まとめ
最後まで読んでくださり本当にありがとうございます。
スポーツは本当に多くの人の心を動かす素晴らしいものです!
その中でも僕が真剣に向き合った野球の素晴らしさをこれからも皆様に発信していこうと思います!
今回の記事の大半はスポーツ全般に共通することについて書きましたが
次回は、野球についてさらに掘り下げて話していこうと思います!
皆様に『野球』のすばらしさが少しでも伝われば幸いです。
今回はこれで以上になります。
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