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野球を習わせることでどんな人間になる!?

第3回目は野球を習わせる上でのメリットとデメリットについて発信していきます!

これからお伝えすることが、私が野球をおすすめする最大の要因です!

前回は習いごとをするならスポーツ、特に『野球』ということをお伝えしました。
今回はなぜ『野球』なのかというところをもう少し深掘りして、皆様により理解していただきたく思います!
前回の記事をまだ読んでおられない方はぜひ先に読んでみてください!😊 


1.野球を習うメリット


①礼儀作法が身につく

まず言っても野球部と言えば、礼儀がしっかりしているという印象をお持ちではないでしょうか。

礼儀作法には様々なものがあります。
例えば

○挨拶
○お礼を言う
○目上の人には敬語を使う
○ゴミを拾う
○ポイ捨てしない
○ルール、規則を守る
○困っている人を助ける
○仲間を大事にする

など、当たり前なことがほとんどですが、
このようなことすらできないような大人がたくさん居ます。
これを効率よく学ぶことができるのが野球です。

なぜ野球が良いのか。
どのスポーツでも一緒じゃないのか。

と思われる方も居ると思います。

その理由は、あまり真剣に取り組んでいないチーム、選手は別として、
上を目指して日々努力しているチームは礼儀の指導に最も力を入れています。

なぜなら何をする上でも一番重要なのが人としての礼儀だからです。

僕の経験上、野球部は他の部活動に比べて上下関係がはっきりしていました。その中で先輩からしっかりと礼儀を学ぶことができるというのが野球部の特徴だと感じます。

チームの方針や雰囲気にも寄りますが、上下関係をはっきりすることで、
先輩が直接その場で間違っていることは間違っているとしっかり教えてくださる事が多いので、自分の間違いに気がつき改善して身につけることができます。

さらに、学校のイベントの手伝いや、周辺地域のボランティア活動などを率先して行うこともあり、そのような貴重な経験ができると共に、感謝され応援してくださり、応援してくれている方達のために頑張ろうという素直な気持ちを持って練習に取り組むことができます。

このような応援してくださる方達のために礼儀正しく行動して、様々な形で恩返し、信頼生を高め、また応援してもらえるというような生きる上で大切なことを学ぶことができます。


②人間関係構築能力が身につく

野球というのは9人で成立します。1人ではできません。
いわゆるチームプレイが必要不可欠になります。

さらに、プレーの中でも

○投げる人
○捕る人
○守る人
○打つ人
○走る人
○ランナーコーチ

それぞれがしっかりと仕事をして始めて野球が成り立ちます。

その中でしっかりと意思疎通をし、声を出し合ってコミュニケーションをとることが大切になります。

こういう関係を構築するためには、私生活からしっかりと人間関係を作り上げていかなければなりません。

野球部はよくノリがいいとか、クラスの中心にいるなどと言われているように
こういう経験から、チームプレイが要する『野球』をすることで
普段からの人間関係をスムーズに構築する能力を身につけることができます。


③運動神経が向上する

『プロ野球選手は超エリート』

スポーツをしている方は、もちろん運動神経が向上しますが
特に野球は世間でも球技の中でいちばん難しいと言われているように
野球ができれば、他の球技も他の人以上に上手くなるようになるくらい運動神経が向上します。

現に、サッカーやバスケ、バレーボール、テニスなどの球技は学校の授業でありますが、野球はありませんよね。
それは、私の見解では素人にはとても難しく危険であるからだと感じています。

さらに、サッカー部やバスケ部で運動神経がとても良い人でも野球になれば、全くといって良いほどできません。
逆に、野球部は、授業などでも技術は劣ってもその主の専門の方と勝負できるくらいの能力を持っています。

そのくらい野球という競技は他とは特別であり、野球ができるようになることで体を上手く使って動かす感覚が養われ、他の競技も自然にうまくできるようになり、運動神経が向上するということになります。


④モテる(笑)

これは個人差がありますが、
小学生、中学生までは、野球部で運動神経が良くて、優しくて、さわやかな子達が多いのですごくモテます(笑)

体育の授業では常にいちばん活躍して目立つことができて
すごくモテます(笑)

野球の大会でも、勝ち進めば応援に来てくれるのでモテます(笑)

普段から陽気な方であれば、クラス内で目立つことができ
モテます(笑)

坊主頭なので、さわやかな印象になり、体もがっちりしているので
人気ものになれて、モテます(笑)


2.野球を習うデメリット

これまで野球を習う上でのメリットをお伝えしてきましたが、
どうしてもデメリットも伴っています。
こちらもしっかりと理解した上でお子様に勧めていただければと思っています。

①費用がかかる

これはどの習い事にも共通していますが、特に野球は僕の経験上、野球を続けていく中でかなり費用がかかったと実感しております。

主な概要はこんな感じです。

○部費
○道具代
○交通費
○食費
○治療費      

​この中でも、道具代がいちばん負担が大きいです。

野球をするにはまず、

ユニフォーム(帽子、上下、ストッキング、アンダーシャツ)
スパイク
グローブ
バット

が必ず必要になります。
さらには、

ボール、ヘルメット、バッティング手袋、チームジャージ
グランドコート、替えのユニフォーム

なども購入しなければいけない場合もあります。
ここで忘れてはいけないのが、

野球道具、ユニフォームは消耗品である

ということです!
野球を続けて行くにつれて、これらは消耗していきます。
スパイクやストッキングは穴が開き、ユニフォームやアンシャツは破れ、
木バットであれば折れます。

よって、総合的にみれば今までで僕自身も周りの方々もはかなりの費用を野球に投資してきました。


②少年野球では親御さんがサポートをする

こちらはチームごとに変わってきますが、
少年野球部では大概のチームで親御さんがチームのサポートをしています。

基本的なサポート内容としては

母の場合
○お茶の準備
○会計
○移動の際の車出し、手配
父の場合
○練習の補助
○選手の管理、指導
○移動の際の車出し、手配

等があります。

決して必ず練習に出ないといけないというわけではありません。
普段から忙しくてあまり来られない方もおられます。

ですが、あまりにも顔を出さないと親御さんの間で距離ができてしまい、お子さんの人間関係にも支障が出てしまう場合があります。

このような親同士の関係が、子どもに影響するというのが少年野球ではよくあることで、親同士の良い関係づくりをするためにも、サポートを率先して行い、親や、コーチ、監督、選手などに誠意を見せていかなければいけないということもあります。

③坊主になる

これに関しては選手自身のデメリットになります!

僕自身デメリットとしては感じていませんし、むしろ良い伝統であると感じていますが、近年野球をする子達が減少してきた原因の1つとして
『坊主にするのが嫌だから』
という現状がありますので、今回はデメリットとしてあげさせていただきました。

野球部と言えばみんな坊主頭というイメージがあると思います。
僕自身も実際小学1年生から、高校3年生までずっと坊主でした(笑)

でも僕は、何かと髪の毛が邪魔にあることもなければ、お風呂も楽ですし、さわやかに見えるので嫌ではなかったですが、
嫌だという方の気持ちも分かります(笑)

しかし、坊主にすることで、僕は気持ちの面で変わることができると思っています。
自分自身は、一層気持ちを引き締めることができ、
周りからは、頑張っているなと思ってもらえます!

さらに、近年では『坊主』という制度がなくなっているチームがふえており、甲子園に出場したチームでも帽子から髪の毛が見えている選手も居るようになってきました。

このような理由で野球をしない子達は以前よりは減ってくることを期待しています。😁


3.まとめ

□メリット
・礼儀作法が身につく
・人間関係構築能力が身につく
・運動神経が向上する
・モテる(笑)
□デメリット
・費用がかかる
・少年野球では親御さんがサポートをする
・坊主になる


今回は野球を習う上でのメリットとデメリットとして野球をしていて僕がほんとに良かったと思っていることと、野球をする、させる上で知っておいてほしいことについて紹介させていただきました!

この記事を読んでお子さんに野球をおすすめしたいと思っていただければ幸いです!😎

これからも僕が本当にやっていて良かったと思う『野球』について
『野球を楽しもう』というコンセプトの上で僕が経験した全ての有益な情報を発信していきます!
これからも宜しくお願いします!


今回はこれで以上になります。

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