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SDGsとは“わくわくしながら新たな価値を創る“こと

コオロギ油を使ったヘアオイル「Chu’s CRICKET CARE OIL for HAIR」の販売取扱が、LOFT銀座、LOFT渋谷、そしてエシカルなプロダクトを厳選して販売する「tells market」と拡大しております。
ありがたいことです。
これを機会に一人でも多くの方に、新たな大地の恵みに触れて頂けたらと思っております。
これらの大きなきっかけとなったのは「サスティナブルコスメアワード2021」を受賞したことなのですが、そのアワードやその後のお声がけを頂いた皆さんと触れ合って気付いたことがあるのです。
それは「みんなどこかわくわくしながらやってるな」ってことです。

SDGs=やらなきゃいけないこと?

様々な企業のSDGs活動がメディアに取り上げられていますが、私の個人的な感想ですが、わくわくすることが少ない。
勿論、内容は素晴らしいことばかりですし、意義もある。
でも、正直「だから、何だ」って思うことが多いのです。
その理由が最近の触れ合いを通して分かりました。
それは、企業のスタンスが「マスト」だからです。
簡単に言うと、やらなきゃいけないからやっている。
そのスタンスがヒシヒシと伝わってくるからです。

SDGsはビジネスチャンスという発想の限界

ビジネス誌を読むと、「SDGsはビジネスチャンスだ!」というか、「ビジネスチャンスに出来ない企業は生き残れない!」というアメとムチ⁈な論が満載です。
何か行動を喚起させる上でビジネス的な視点で語ることは重要ですし、強いトリガーになることは確か。
でも、それだけですと、いつか限界が来ると思うのです。
やらなきゃいけないからやる。
または、自分の経済的利益になるからやる。
この二つだけではモチベーションを保てない。
それに、逆を返せば「やらなくていいよ」という世論になったり、「SDGs活動をやっても株価は上がらないよ」となったらやらない。
ってこともあるわけです。

新たな価値の創造はわくわくするね

私の本業というか性質?は、企画屋なのですが、企画作りってある意味“新たな価値創り“なのです。
“新たな価値創り“って、とてもわくわくして、そのわくわくが自分の中にパワーを生み出すんです。
そして、今回Chu’sにおいて知り合った皆さんに同じものを感じるのです。
新たな価値を創り、それを広めていくことにわくわくしている、と。

SDGs=新たな価値の創造の場

1年と少し前、コオロギ油の成分を調べて、そこに保湿力に関わる成分がアルガンオイルの3倍含まれていることを知った時、ヘアオイルにしようと決め、そして完成した時・・・そのどれもが新たな価値との出会いと創造の瞬間、わくわくが沸々と湧いて来た瞬間の連続でした。
正直言うと「SDGs活動をやっているんだ」という意識ではないのです。
根底のところでは。
世の中の為になる「新たな価値の創造の場としてSDGsというものがある」という感覚なのです。

わくわくする未来を、わくわくしながら創る

“やらなきゃいけない“から“やりたい“へ
これこそがSDGs活動をサスティナブルにする為のポイント。
それには、わくわくしながら新たな価値を世の中の人に届けて、わくわくしてもらうんだ!というスタンスを持つことです。
以前も書きましたが、Chu’sの目標は新たなソーシャルサーキュレーションを生み出すこと。
それには企業との連携が有効で、既にお話を始めさせて頂いている企業さんも出て来ています。
そして、そこでもスタンスは同じ。
わくわくする未来をわくわくしながら創る!です。
ご興味ある方は是非ご一緒に!

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