「美容男子」“スター“作りは“コンセプト“作り、そして…

以前Facebookではお知らせしたかと思いますが、この4月から「めざせ！＃ムルグァン男子」というプロジェクトをやっています。
テーマは「美容男子」。
近年、若い男子の美容に対する関心がとても高まっているということで、雑誌などでも「美容男子」特集が結構組まれるようになっています。
そのような流れを感じて、これをエンタメ的な視点で面白く展開出来ないか⁈と思い、始めたのが「ムルグァン男子」プロジェクト。
スターダストプロモーションさんの協力とRefa/MTGさんのサポートを受けて行なっております。

7人の少年の成長ドキュメント・エンタメ
内容としては、スターダストさんの未来のスター候補７名のティーンエイジャー男子が架空の美容ショップ「ムルグァンSHOP」の店長を目指して美容を学んで自らも美容男子として成長していく様をインスタグラムを中心として公開していくSNSエンタメ。
ちなみに、「ムルグァン」とは“光り輝く、瑞々しい“という意味を表す韓国語です。
２月くらいに面談をして７名の出演者を選んで、４月からスタート。
ヘアメイクアーティストのTommyさんに美容の先生となって頂き、毎月美容に関するお題を出し、それに対して自ら勉強＆修行をし、その成果を月末に「ベスト自撮りショット」として公開する、というフォーマットでここまで半年近く展開をしてきました。
するとですね、明らかに成長するのです。
簡単に言いますと、“カッコよく“なっているのです、とても。
まさにリアル成長ドキュメントです。

一般的には無名・・・だけど・・・
７名のムルグァンSHOP店長候補は、正直一般知名度はまだまだ(それでもプロジェクト公式インスタを開設するとすぐに１，０００人ほどフォロワーがつくのはさすが)です。
ですが、半年近く「美容男子」というジャンルに特化して活動をしたところ、９月に入りまして、ロフトさんの展開しているコスメフェスティバルにて、トーク＆ライブステージや会場レポートをやらせて頂いたり、伊勢丹さんのコスメに関する配信コンテンツに出演させて頂いたりと、徐々にその存在が注目され始めて来たのです。
また、ロフトさんの会場では美容メーカーさんからもお声がけを頂いたりと。
一般的には無名だけど、ジャンルを限定することで存在感が出て来る。
これ、スター作りにおいて重要なポイントなんじゃないかな、と改めて思いました。

“仕掛け方“がプロデューサーとしてえ腕の見せ所⁈
ジャンル限定の世界でスターを作る。
ある意味、これは正攻法。
でも、ジャンルを絞ったからスターが自然に生まれるわけでは無いでしょう。
そこで必要となるのが「仕掛け方のおもしろさ」ではないかと。
ジャンル選びのセンスや嗅覚はとても大事です。
でも、そこで終わっていてはスターは生まれない。
ここで言う「仕掛け方」と言うのは「エンタメコンテンツ化」と言うことです。
スターが生まれる過程のドキュメントをどんな“オリジナルフレーム“でエンタメ化するか？
そこにプロデューサーとしての醍醐味(＆任務⁈)があるなー、と思うわけです。
「ムルグァン男子」の今後の展開、わくわくしながら色々と考えています。
ご興味のある方は是非お声がけ下さい！