第22回 おすすめの本紹介

おはこんにちばんは。

さて今回もですね、Voicyさんの企画にガッツリ乗る形をとらせていただきまして、自粛期間中の過ごし方の提案として、3冊の本を紹介します。
本好きのはやしとしては3冊だけを選ぶのはかなり難しいところですが、Voicyでは有益な情報を発信されている優秀な人たちがたくさんいるので、僕は子供でも本が苦手な方でも読めちゃうような、ライトなやーつをご紹介しましょう。

①アルケミスト パウロ・コエーリョ

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これは超有名な本なのでご存知の方も多いでしょう。
多くの著名人も多大な影響を受けた本としてその名をあげるこのアルケミストという本は、羊飼いの少年がある日夢に出てきた宝物を見つけるため、一癖も二癖もある人たちと出会いながら、人として成長していくという物語。本の中には数々の名言が散りばめられ、人生において大切なものに気づかせてくれるような一冊です。
普段は速読派の人も、ぜひ1ページ1ページ噛み締めて読んでみてください。


②モモ ミヒャエル・エンデ

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ミヒャエル・エンデという作家は、今の時代に向けて当時から警鐘を鳴らしていたと言われています。モモという不思議な少女が街に現れるところから始まるこの物語は、時間どろぼうによって街の人たちから時間、そしてその結果心の余裕も奪われていってしまう、いわば現代に見られる病のようなものがテーマになっています。この本自体は児童書として書かれ出版されたものですが、エンデは当時から時間や利益追求型の経済活動に対する問題意識を、未来を担う子供たちに伝えたかったのだと思います。


③365日世界一周絶景の旅 TABIPPO

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先述の2冊もかなり読みやすい本ではありますが、それでも読む気になれない人のためにこちらを紹介します。ほぼ写真集です。
365箇所の世界絶景スポットを、各箇所見開き1ページで紹介していくんですが、実際に行くのに必要な大体の金額や日数がさりげなく載っています。
今はコロナの影響で海外に行くのが難しい状況ではありますが、アフターコロナに向けて今から妄想しておくのも楽しいのではないでしょうか。

はい、そんなわけで今回は自粛期間中に読みたい、オススメの本をご紹介しました。
どれも本当に読んで損はない本ですので、自粛期間中だけでなく、ぜひなる早で読んでもらえたらと思います。

それではまた!

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