蒲江「早吸日女神社」の御神幸祭。（３）～仲川原～

・・・前回（２）からのつづき。

美しいですね。夏ですね。

西野浦の素敵なビュースポットは、道端のいたる所にあります。

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さて、神社から御旅所への移動は進みます。

早吸日女神社の御神幸祭の要所のひとつ、「仲川原」の岸。

大太鼓がセットされますと・・・。

ふたたび、「八人太鼓・附獅子舞」がこちらで披露されます！

この感じ、いいなあ～！最高の景色をバックにして、

子どもたちがバチをかざし元気に舞います！

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この八人太鼓・附獅子舞は、

なんと「大分県の無形民俗文化財」に指定されています。

子どもたちを主役とした伝統文化というわけですが、

実に理にかなったものだと思います。

老若男女のあらゆる世代が祭りに関わっていく、その「はじまりとして」です。

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年代によって、お役目をみなさん変化させながら、地域の伝統を継承しているんですね～。

周りで見守る人がいることすら、パズルのワンピースとしてやはり必要です。

どれかが欠けてしまうと、一気に白けてしまう。

その絶妙なバランスで、祭りはあるのだと思います。

そのバランスを支えているのは、やはり子どもたちで、

子どもたちの参加が人を寄せています。

子は「鎹（かすがい）」ですね。地域を繋ぎ合わせています。

つづく。