甘えや妥協を 自主性とは言わない

子供の自主性を重んじる
ということは、その子が自分で正しい判断が出来ることが大前提

なのに
「子供が行かないというので、遠征に参加しません」 とか
「子供の意見を尊重して、練習に参加するか決めます」 とか
そんなことを言う親が、結構多い。

「自分で選んだ部活なら、きちんとやり遂げなさい。」
自分の選択、立場、役割、それらに責任を持てと教え示すのが、親の役割ではないのか。

本気で取り組んだ子は、負けると幾日もの眠れぬ夜を過ごし、
適当に取り組んだ子は、負けても心に波風が立つことはない。
自分に妥協して育った人は、親となり、子が言う我が儘を、子の判断と見做す。

甘えや妥協で決めたこと、それを自主性とは言わない。

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