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読書┊「誰でもできるのに9割の人が気づいていない、お金の生み出し方」

今年の夏は、会社に頼らず自分で稼いでいく未来を想像しながら、読書にふけっている。この本も、その黄色く目立つ表紙に惹かれ手に取った一冊だ。

この本の著者の今井孝さんは20年以上、のべ3万人もの個人起業の支援をしてきた方だ。

私は「誰でも稼げる」や「たったこれだけで」などのよくSNSで流れてくる文言が苦手だが、この本のタイトルの「9割の人が気づいていない」という部分に惹かれ、手に取っていた。

今回は自分の読書アウトプットとして、心に響いた部分をピックアップし
自分の経験と絡めて整理していこうと思う。

※本のネタバレが含まれているので、興味がある人はぜひ本書を読んでみてね!


9割の人が見逃しているお金の生み出し方

それはゼロからお金を生み出すための関する正しい知識を知らないことだという。
(そりゃそうじゃー!と内心突っ込む)
そしてお金を生み出せると他人に優しくなれるという。
さて、正しい知識とはなんぞや!

🍎お金を生み出せない人の共通点

能力、取り柄がないと思っている
 →そんなことはない
  すごい人になってからじゃないとビジネスができないわけではない。

これまさに私がずっと思っていたことで…。
すごい肩書きや実績がないと堂々と名乗れない自信のなさが、邪魔していた。
その人の持つ可能性を活かして仕事をすれば生きやすくなることはなんとなく分かっていた。
みんな、キラリと光るものを必ず持っている。
それに気づいてると気づいていないでは大きい。
気づくためには、それなりのコツがいるかもしれない。たとえば、ストレングスファインダーなどの強み発見ツールを試してみたり、自己理解を深めるためのワークショップに参加してみたり。

初手から、この本は私に足りないものを補ってくれるヒントがたくさん待ち構えているのではないかと期待ができ、このまま読み進めた。

🍎お金が生み出せない7つの思い込み

①お金を生み出せるネタや商品がない

自分には価値がないと勘違いしている。だから、自分の外にネタやスキルを探す・身につけることに躍起になりがち。もともと自分に備わっているものが商品になる。

これも、めちゃくちゃ思ってた。
だからオンラインスクールでもっといろんなスキルを勉強しなきゃって焦ってたし、興味がないけどお金になりそうな分野の模索して資格を取ろうと躍起になっていた。
冷静に考えれば、なんでもできなくてもいいし、元々自分が持っているものをサービスにすればいいんだよね。
改めて自分のUSP(強み)を整理したら、元々得意なことで活動した方がコスパが良いと思ったよ。

②こんなことでお金をもらっていいの?と思っている

自分がやっていることは誰でもできることだと思わなくて良い。

得意なこと=周りもできて当たり前なことではないのだ!
(当たり前なことなのに、がっしゃーん!と心に響いた)

これは実感したエピソードがある。私がササ〜ッと描いたアイデアメモを共有したとき「これ、この一瞬で思いついて描いたの?!」と驚かれたことがあり、それを仕事にした方がいいよ!と言われたことがある。
自分が普通にやってることがは、人にとって普通じゃないのだ。
それで助かる人もいるし、お金をもらってサービスにすることもできるのだ。

③自分よりすごい人に提供できるものはないと思っている

→批判される、バカにされる、が恐怖心になっている

これは私の場合、あまり考えたことがなかった。
プライドが高い人は、もしかしたらそう考えることもあるのかも。

④他にも同じことをできる人がたくさんいる

私、昔に趣味で漫画を描いていた時があったんだけど
その時の漫画仲間が「私が描きたいストーリーって、他の人がもう既に描いてるから描かなくていいやって思っちゃうんだよね」って話していたのを思い出した。
でもね、私はその友達の絵柄で、そのストーリーを見たいって思った。
同じことをしている人がいても、生み出すものが同じになることは絶対にないんだよね。(トレパク、コピペは除きます。笑)

⑤新しく、画期的でなければならない

その人なりのオリジナリティはあるが、全く誰もやっていないサービスでなくてもいい

これはね「人と同じことをやりたくない」とそこは変なプライドがある私にとっては「ふむ?」と感じた部分。
大学にいたときも先生から口酸っぱくして「Something new!」と言われていたものだ。
画期的じゃなければ歴史に名を残せないのだ(壮大だな)

でもよく考えてみたら、そこにこだわりすぎなくてもいいのかな?と思う。
流行っている・需要があるサービスに、自分の色をほんのり添えるだけでいい。もう少し肩の力を抜いて、考えてみることにした。

⑥知らないことが多いので勉強をしなければならない

常に情報は進化する、勉強しながら、サービスをすればいい

ストレングスの最上志向、完璧主義の悪い癖をもつ私にとって鬼門である… orz
なぜなら、サービスをするからには「プロになってから」じゃないとお金をいただけないと思っているから。(それはそうなんだけど)
でも、プロって何を持ってプロなんだろう。
極めようと思えば、とことん極めたくなってしまう。
だったら、実際に動きながら新しい知識を入れるサイクルの方が良い。
学びの基本は、インプットとアウトプットのサイクルを回すことだ。

⑦経験も実績もない

そんな自分がサービスを出して受ける人がいるのか。クレームが来たらどうしようと躊躇せず、とりあえずスタートする。

誰でも、最初は未経験・実績なし!!!
みんな最初は赤ちゃん!おぎゃー👶

そうだよね、その通りなんだよね。経験も実績もこれから作っていけばいいもの。



ふう、なかなかに内容が濃いぞ、本日はここまで。
また本書の4分の1しか読んでないのに、目から鱗なことばかりでメモする手が止まりません。

続きもまた書いていくね。
ではね〜


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