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彼女の決断

こんばんは。


先日、娘が進路で悩んでいることを記事にしました。

娘から昨日

「文転(文系コースに転向する)することに決めた」と報告されました。


「どうしよう。どうしたらいいやろ」と娘なりに悩み、「自分のためには文転すべきなのもわかってる。でもどっち選んでも先生に言ってしまったらそうしないといけなくなる」となかなか決断できない、そんな毎日を過ごしていました。


私が娘にかけてあげられる言葉は

「どっちを選んでも応援するよ」のみ。

心では文系クラスに変わって、理数の学習に使ってる時間は英会話を学ぶことに使った方がいいと思っていましたが。

悩んで悩んで悩んで決めたことは、きっとこの先後悔することがあったとしても、その後悔も納得して乗り越えていける。


私はそう思っています。


人に決められた道は、壁にぶつかった時、人のせいにしてしまう。

私がそうでした。

親に反論や反抗できず、どちらかというと親の意思に沿った道を進んできた気がします。

だから、後悔に苦しんだ時期もありました。


きっとこれからも幾度となく、人生の岐路に立つことになるんだろうと思いますが、自分の人生は自分の物!と自信を持って成長して欲しいです。


進路を決めた娘は

「やっぱ今のクラスでおるべきやったかな?数学好きやしな。まぁでも決めたからええわ!」

とても晴れ晴れした顔をしていました。

うん。それでいいんやよ。

よく考えて決めて偉かったよ。

そう思いました。


読んで頂きありがとうございました。

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