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感謝の気持ちをこめて〜ホストファミリーへの最後の贈り物〜
モンゴル語で「おやすみ」はサイハン アムラーライと、ふらおさんに教えてもらいました。
こんにちは。
彩夏です。
娘がお世話になっていた、ホストファミリーのダナさんに、お礼のプレゼントをEMSで送った。
これまでも娘に荷物を送るときは、ファミリーに手紙やちょっとしたプレゼントを入れていた。マザーのダナさんは、それに対していつもエアメールでお返事をくれた。
ダナさんは健康志向が高く、オーガニック食品にこだわっている。わざわざ日本から納豆菌を取り寄せて、納豆を自家製するような人。
贈り物は毎回悩んだけれど、娘は「日本茶と納豆菌が1番嬉しいみたい」と言っていた。
緑茶、玄米茶、ほうじ茶。
その中でも玄米茶が1番好きなようで、玄米茶を送ったときは、喜びの小踊りをしてくれたらしい。
今回送ったEMSは、ダナさんのお家に送る最後のEMSになるだろうと思う。
何を送ろうか、すごく悩んだけれど。
読書が好きだと聞いたので、ネーム入りのブックマークと、ちょっぴり高級な日本茶。
そして、ホームステイしていた間、娘が撮った写真をフォトブックにして送ることにした。
ファミリーと撮った写真や、犬のサム、猫のマギー、そして娘を癒し続けてくれた猫のダコタ。
最後のページには、ファミリーへのお礼のメッセージも入れた。
出来上がったフォトブックを見ると、なんだかジーンときた。
海外ではホームステイはビジネス。
ダナさんからすると、娘はどんどん入れ替わる留学生の1人なのかもしれない。
でも娘は「ホームステイはダナさんのお家が最初で最後にしたい」と言う。それだけダナさんのお家ですごした時間は幸せだったんだろう。
いつかダナさんファミリーに会いに行こうと思っている。
それが今の私の目標。
画像は《上埜ヒデユキ》さんからお借りしました。
それでは。
最後までお読み頂きありがとうございます。
ばいなら
66日ライラン/13th
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