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ベトナム食文化、この国の洗礼を受ける。

■ベトナムのニュース(2023年8月22日付の報道)。
・「以前、ベトナムには犬肉店舗多く年間消費量500万頭世界2位(中国2,000万頭1位、韓国300万頭3位)も、現在食文化や国民の意識変化と共に店舗や売上激減で苦境へ」。
・近年高確率で「犬猫は家族だから私は食べた事がない」とベトナムの特に若い世代は口にする。

■風習として旧暦の終わり(テト休み前)、「幸運をもたらすように」と犬肉、お酒を好み楽しむ人々がまだいるのも事実だ。
・私はベトナムに来た当初、「この国に溶け込む為にベトナムに来た、彼らのお持て成しを断ってはいけない」との思いが強かった。
・そして私は、犬肉(ボイル、焼き、血入りソーセージ等)を食べた。

■獣臭さを感じ噛み応えは牛でも豚でもない、調理方法なのか噛んで飲込むまで時間を要した。
・小一時間後、小を催しトイレに入った途端、胃の中の全てを体外へ押し出すように吐き切っていた。
・酔う量は呑んでいない。人生初の出来事にカラダは拒絶反応を示した、そうでないと説明がつかない吐き方で、この国の洗礼を受けた気がした。

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