医学部学士編入 低スペ戦略 化学編
やあやあ諸君、西郷じゃ。
医学部学士編入試験ではほとんどの大学で化学が出題されるわけなんじゃが、いまいちなにから手をつけたらよいかわからず仕舞いになりがちな科目ではある。
ハイスペたちの意見を伺うとなっかなかに難しい本をこなして合格しているようだ、無論、医学部学士編入試験受験者には薬学部や生命科学系学部出身者が大半を占めているわけなので元々教授に買わされた難しい本をそのまんま用いているケースがあるだろうから、それはそれで理に適っておるのだが。
そこで問題となるのが文系の者、一応理系だが高校で進級のためだけに使った者にとっては難しい本は苦痛以外の何物でもないということだ。
なるべく取っ掛かりやすく短いスパンで回せるものを選んで「嫌気が刺さないように、継続できることを重視」することが大事だ、ワシなりの参考書選びの試行錯誤の過程、具体的な本名を挙げようと思う。
一応注意事項として、ワシは量子化学や分析化学、はたまた奥深くの有機、無機化学に関してはノータッチである、それらを出題するような阪大、新潟大学あたりを受験予定の方は他の方を参照された方が良いであろう。
それでは説明に入る。
①初学者用参考書
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