近松門左衛門「五十年忌歌念仏」にみる栽培野菜リスト
近松門左衛門の「五十年忌歌念仏」に
農民・左治右衛門が
「大根時、綿時、瓜撒くは、茄子作るは、牛蒡畑、豆畑、粟よ、黍よ、麦を撒くぞ、赤らむぞ、田を植えては草を取る、穂が出れば刈りまする、籾になれば擦りまする、米になれば炊きまする、飯になれば食べまする」
と言うセリフが出てきます。
1707年に上演されたのだそうです。
かなり興味深いセリフです。
考察はおいおい・・・
2週間予報は、クリスマス直前から気温が低下するとの見方をしています。
最低気温は、12/19 -1℃、12/20 -2℃、12/21 -2℃、12/24 -3℃、12/25 -2℃、12/26 -1℃、12/27 -2℃、12/28 0℃、12/29 -2℃、12/30 -1℃。
12/24 -3℃がもっとも厳しい冷え込みです。
「クリスマス・イブ」は日没で日付が変わると言う文化の反映で、12/24日没時点で12/25に変わる・・・
つまり、「クリスマスの夜」を意味する言葉です。
12/24 -3℃になるのは、12/24未明と思われます。
この時は、まだクリスマス当日ではなく、文字通り「クリスマスの前日」に最も冷え込みがきつい時が来ることになります。
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