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アメリカ留学2年目って1番キツイかも

こんにちは!

さぁアメリカ2年目、プライベートスクール(私立学校)での高校生活。
住む場所も学校も全て変わった。
変わらなかったのは
アメリカに戻ろう!って決断したときの支えの1つでもある現地の友達。

では!
今回はアメリカ生活2年目で生まれた感情の話をさせてください!


あ!ちなみに、こんなタイミングですが改めて・・
私が8年間住んでいたのはアメリカのCalifornia州でした。
みなさんよくご存知のLAはSouth Californiaで
私が住んでいたのはNorth California!
代表的な場所はSan Franciscoです!(写真もSan Franciscoです!)
で!わたしは、そこから車で1時間ほどのSan Jose周辺に住んでいました。
シリコンバレーですね!



はい、話を戻して

1年目の時って、そりゃ英語話せなかったし、
何言ってるかわからない。
だから、いや・・これは私の性格だから、が正しいかもですが
おとなしくなっちゃうのです。
本当の私は、こんなんじゃないのに!
って、何度も書いてるかもしれないですが
本当はふざけるのも大好きだしバカやってるのも大好き!
って言うのも変ですが…笑
とにかく”おとなしい”っていう言葉はなんかしっくりこないですねー。
なのにどうしてかな~まぁ人見知り・・と言うとちょっと言い訳っぽいけど。
アメリカに単身行っておいて、初めての場所、人、実は苦手…笑

それでも、
2年目になると、英語も少しずつ上達してくるし、
環境にももちろん慣れてきますよね。
ワガママ言ってでも戻りたい!
帰りたいアメリカに!って思ったくらいなので
環境には馴染めていたつもりでした。
だから、できるだけもっと本当の自分を出そう!自分らしくいよう!
って、何百回、何千回、何万回も心の中で自分に言い聞かせてました。
1年目とは違い、友達も沢山作って
何度も言いますが私が想像していた
アメリカンライフにするんだ!いや、なるはず!って。

なのに実際は・・
もちろん全ての事を細かく覚えてはいませんが
時々言われるこの言葉は良く覚えています。

“You are so quiet!”
“あなた、おとなしいね!”

1年目に自分で感じてたやつ。
自分で思っているならともかく
こう言われてしまうのは、キライだったなーー笑
だって、それってやっぱりつまんない人ってことだと思いません?笑

でも後々、考えてみると
おとなしくはないと思うけど
結構落ち着いてるほうではあるかなー
かっこよく言うと、クール?笑
全然意識はしてないけど
日本語でもめっちゃおしゃべりではないなー。
なんなら、日本でも人見知りは発揮されます。笑
なのに、どうしてこう英語で言われると嫌だったのか…。
しつこいですが私の理想のアメリカンライフがあったからだと思います。


2年目では高校も変わり、求められるものはネイティブの生徒と全く同じ事。
勉強の内容も全て。

インターナショナルスチューデントつまり留学生
その事実が残っているだけで、学力、英語力、
いわゆる学校で求められる事は現地の生徒となんら変わりないのです。
1年目は、お試し…お客様…みたいな気持ちと、周りもそんな対応だったかな。

初めての海外生活でもない
だからと言って長期の海外生活経験があるわけでもない。

はい、もしかしたら

この時が1番大変な時期だったのかもしれません。

気持ち的にはこの子笑 
誰か〜〜ねぇねぇ〜🙃


でも、以前も書いたと思うのですが、
辛かった事なんて数えきれないほど、いや、ほとんどかもしれません。
なのに、あんまりすぐに思いだせないんです。
じっくり思い返せばたーーーーくさん出てきますよ、もちろん。笑 
でも、本当に一瞬パッと浮かぶ事…
学校の校舎、友達と学校帰りにタピオカ飲みに行ったこと、
何気ない学校生活、今まで住んできたアパートの部屋、
その部屋から見えた景色、音、匂い…

私は本当に大変だったって感じていたのか…笑 
そんな風に思う時もあります。

きっと、アメリカの生活は本当に私に合っていたんだと思います。
大変じゃなかった、そんな訳ないんです。
特に積極性もなかった私ですが、ただただ合っていたんだと思います。
好きだったんだと思います。
きっと、私と真逆の性格で、お喋りが大好きで
人懐っこくてどんどん自分から色んな事ができる人でも、
アメリカ生活が合わない人はいると思います。 

はい、戻しますね笑
2年目の大変さ。
そうです、さっきまで大変なことは思い出せない!
なんてカッコいい事言いましたが 
是非、知っていただきたいのです。
楽しいと思えない。泣いていた日々の事を。笑
んー正確には楽しいと思えなかったわけではないです。
ただ、やっぱり大変でした。

なにより、2年目では学校変わってしまったこと。
1年目はパブリックスクール、いわゆる公立の学校で
生徒数約2000人の大きな高校でした。
それが、2年目は生徒数約200人くらいの小さくて古い学校でした。
みんなの顔と名前をすぐ覚えられるくらい小さい校舎で全員友達!くらいの。

逆にそれが私にとっては怖かった気がします。
積極的にならなければ、全員に静かな子。と思われてしまって、
なかなかそこから抜け出せないと思ったからです。

アメリカに戻って来られた喜びがほとんどなのに、
悔しさともどかしさが混ざり合って
なんだか振り出しに戻ってしまったような気持ちもありました。
楽しむんだ!楽しいんだ!と、思ってるいるはずなのに、
寂しさや、どうしよう…という気持ち。
本当にこの選択が正しかったのか・・

英語を聞き取ることが出来るようになって、
少し自分からも話すことが出来るのに、それでもうまくいかない葛藤。
どんな時でも初めての場所や環境は、
それまでに少しだけでも培った芽も
まるでなかったかのように振り出しに戻ってしまうんです。私の場合は。笑

私にとって、新しい場所では2歩進んで1歩さがった場所からのスタート。
って感じですかね?笑
進んでいるけど、自分へのプレッシャーを与えすぎて少し下がってしまう。
楽しくて、望んでいた事。
This is what I wanted.. what I wished for..
なのにどうして?どうしてもっとできないの?って。


はい。大変な2年目は始まったばかり!
ここからHost Family問題とか色々・・笑
それらをまた、別の回で覗いていただければ!
ここからのストーリーも楽しさあり、自分との戦いありです!

読んでくれてありがとうございます☆


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