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プログラミングアプリ「Viscuit」を活用

【オンライン学習支援校プロジェクト22】

   10月のオンライン学習のクリエイティブタイムには「Viscuit」(ビスケット)を活用することにしました。「Viscuit」とは、簡単なプログラミング言語です。 メガネという仕組みたった一つだけで、単純なプログラムからとても複雑なプログラムまで作ることができます。


 これまでは無料のアプリだけ使っていましたが、今回は有料の新しい「Viscuit」の活用です。もちろん僕がお金を出すわけではなく、市教委がどうにかして使えるようにしてくれました。子どもたちのために、工夫して捻出する方法を考えてくれたわけですから感謝します。

 その新しい「Viscuit」、非常に使いやすくなっていました。過去に経験した人もいるかもしれません。少し教えればガンガンできる子供も多分いるでしょう。ですから、こちらとしては基本だけ教えて、後は自由にやらせるという方法を取りたいと思いました。

 週毎に段階を経て少しずつアップします。1週目は「ビスケットの基本」でした。お弁当箱→動く三角寺印→泳ぐ海の生き物たち→揺らぐお化け→パックマンのようなキャラの動き の5段階の動きを試してみました。個人差がありましたが皆試すことができたようです。

 今回のビスケットは個人アカウントがあり、クラス毎の教室でやっているのでこちらでも進捗状況を把握することができました。「めっちゃ楽しかった」という声もあったように、子どもたちにとって好評でした。「自分の考えたように動かす」ことの面白さは、どの学年でも楽しいようです。

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