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文系女子大生が創業1年目のIT企業にインターン申し込んでみた結果・・・

2020年夏、都内大学3年生になった私は大手企業6社のインターンに応募した。
しかし、結果は全滅。
事前に自己分析・企業研究等を十分に行えなかったことが原因だろう。

そこでインターンを半ば諦めていた私が見つけたサイトが「bosyu」である。
Twitterでやみくもに「インターン」と検索していたら、ヒットした。

■「bosyu」とは
「bosyu」とは、その名の通りSNSで簡単に募集ができるサービスである。
私的な募集から企業からの人員募集まで、多種多様である。
「猫が暇そうなので遊んでください」
「ルームシェアしながら一緒に企画をつくりませんか」
などなかなか見ることがないような募集もたくさん紹介されている。

そこで私が見つけたのが、株式会社サイアンドの募集ページであった。

■株式会社サイアンドに応募した経緯
私がここに応募しようと決めた主な要因は3つある。

・#インターン
大きく惹かれたのがこのハッシュタグである。
インターンを渇望している私にとっては、業界選択以上に企業に関わるという経験が必要だと考えていた。

・オンラインで参加ができる
応募を検討していた大手企業の長期インターンが中止になったり、短期インターンも延期しなったり、とにかくこの不安定なコロナ渦で、オンラインでも安定したインターンを行えるというのは魅力的であった。
IT企業だからこそ、コンテンツがオンラインでも十分に適用できたのであろう。

・長期インターン
どのOB・OGに話を聞いても、
「雰囲気がより実感できるから短期より長期インターンに参加したほうがいい。」
とアドバイスを受けてきた。
そのため当初から、インターンには長期で参加し、着実に自分を成長させたいと考えていた。
以上が軸になり、血眼になりながら早速応募した。

■初めての顔合わせ
初めての全員でのzoomを通じての顔合わせは、参加して一週間がたった頃であった。
私含めて3人であった。
勝手に会社というと、比較的人数を多く想像していたため驚いた。
まだ株式会社サイアンドに関して知らないことがほとんどで、そこで創業1年目ということを知った。

2人とも、とにかくアットホームで、一気に緊張が解けたことを記憶している。

■IT企業である株式会社サイアンドのインターンに参加して良かったこと
まだ参加してから半月ほどしか経っていないが、私は現状に非常に満足している。

・自由な時間に稼働できる
業務ごとの締め切りに合わせて、自分で計画を立てられることは非常に有り難い。
そのおかげで、アルバイトと学校とインターンをストレスなく両立できている。オンラインだからこそ、通常の移動時間も稼働時間に変換でき、質の良い時間を過ごせるようになった。

・文系大学生でもIT企業で経験を積める
詳しく研究せずに、理系のIT企業とは疎遠だと勝手に考えていたが、いざ飛び込んでみると「こんなことまで実現するのが可能なのか!」
と技術の可能性を感じることができている。
文系だからこそ、あえて理系の範疇に飛び込んでみることで、学びをさらに多角化できると考える。

・すごく褒めてくれる
やはり自分の行った仕事を褒めてもらえるのは、認められている気がして嬉しいことだ。
「ツイート超いいっすね」
「仕事早すぎわろりんぬ」
などかなり親身な褒め方をしてもらえている。笑
だからこそ、与えられた業務をすばやく正確にこなすことに、ますます燃えることができている。

・成長できる機会を多く与えてくれる
代表はとにかく無茶ぶりの天才である。笑
今、こうしてnoteでブログを書いているのも社長の無茶ぶりだ。
しかし、ブログを書く機会なんて生涯ないと思っていた私が、一歩踏み出すことができた。
これも自分自身の成長に繋がっていると深く実感している。
アットホームな雰囲気の中で、レベルの高い学びを受けられている私はラッキーだと思う。

■まとめ
大手インターン全落ちの私が、
文系がIT企業でも!創業1年目でも!この社会情勢の中でも!
自分にあったインターンを見つけることができた。

自分にとって働き方・雰囲気がどれほど重要かを学ぶことができた。

また、この拙い記事を読んでくれているあなたも、がむしゃらに何事にも挑戦してみる姿勢を忘れないで欲しい。

出典:https://unsplash.com/photos/g2E2NQ5SWSU

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