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大切な誰かと、より良い未来を一緒に作るお手伝いをさせてください! -関係性に対するコーチング クライアント募集-

こんにちは! さいあやです。

私は現在、「CRR Global 認定 組織と関係性のためのシステムコーチ(ORSCC)」資格の取得に向けて、約9ヶ月間のプロフェッショナルトレーニングを受けています。

この資格を取得するには、座学での学びに加え、100時間の実践とそれに対するフィードバックを受ける必要があり、今回はぜひ、その実践にお付き合いいただきたい!と思い、この記事を書いています。

「ちょっと、身近な関係性を整えて、もっといい未来を創りたいかも」という方、「システムコーチング®」を試してみませんか? 

「システムコーチング®」とは何か

「システムコーチング®」とは何かの前に、「システム」とは何か、ですよね。よく、「システム開発」などと言われるように、IT用語のような少しカタいイメージがあるかと思いますが、それとは少し違います。

ここでいう「システム」とは、「ふたり以上の関係性」を表す言葉です。「ふたり以上の関係性」ということは、チームや組織でも、夫婦・家族・カップルでも、地域コミュニティでも、共通の目的を持ち、お互いに影響し合っていれば、「システム」と捉えられます。

とはいっても、日常の中で、「関係性」を意識的に捉えることってなかなか難しいですよね。あるとすれば、「ちょっと今、なんだかギクシャクしているなー」とか、「あー、なんだかこの人たちとなら頑張れるな!心地よいな!」など。でも、ほとんどが感覚的なものだと思います。

そこで、システムコーチは、クライアントとなる「システム(そこにある関係性)」が、『今そこで、何が起きているのか。そして、どこに向かっていきたいのか』などに、自分で気づいていけるようにまずはお手伝いしていきます。

そしてその上で、システムの一員である一人一人が、意図的に自分から関係性に対して働きかけていけるように、後押ししていきます。

例えば、何か新しい球技に誘われた時、使用するボールがどんな大きさや形なのかがわからないと、扱いようがないですよね。まずは、対象の姿を知ること。そしてその上で、蹴るのか投げるのか、攻めるのか守るのかを選択して、勝ちを目指していきます。 ちょっとわかりづらいですが、こんな感じでしょうか。

どんなことをやるのか

1.インタビュー

まずは、現在地を知るために、システムのメンバーである一人一人にインタビューをさせていただきます。そこで、「システムの見立て」を作っていきます。

2.ゴールを設定する

インタビューの結果をもとに、システムを見立て、「複数回のセッション後にどうなっていたいか」というゴールを設定します。

ただし、場合によってはセッションの途中で、当初設定したゴールが変更になることもあります。関係性システムは生き物なので、それも認め、受け入れながら進んでいきます。

3.複数回のセッション(ワークショップ)

システムの状況を見ながら、必要に応じて「ツール」と呼ばれるワークショップの型のようなものを用いて、対話の時間を設けていきます。

普段、あまり言葉にされていなかったようなことが、コーチによる問いやツールによって可視化されていくことで、新たな発見があったり、次のアイデアやアクションにつながっていったりします。

こんな方にぜひ試してもらいたい!

組織やチームで

  • 新しくチームやコミュニティが組成されて、これからスタートダッシュを切りたい時

  • 安定はしているものの、目標に向かってもう一段階ギアを上げたい時

  • 混乱や対立があり、それを明らかにして前に進みたい時

  • 少し今までとは違うカルチャーを築いていきたい時

などなど、関係性に変化があったり、変化を起こしたい時におすすめです。チームのオフサイトMTGや、キックオフMTGの一環でご活用いただくといいかもしれません。

夫婦・カップル・家族で

  • 大きなライフイベントの変化があった時 (結婚・出産・離別など)

  • 力を合わせて乗り越えていかないといけない課題が立ち現れた時

  • 日常に停滞感や不満を感じてきた時

  • 安定はしているものの、関係性を未来に向けてもう少しアップデートしたいなと思った時

などなど、特にプライベートなシステムは無自覚になりがちです。もっとも身近なシステムが、意識的であり、強い協働関係を築けたときのパワフルさはすごいです。(我が家も取り組み中です。笑)

普段、腰を据えて対話をするという機会を作ることも、何やら照れ臭かったりするので、「ちょっと知り合いの力になりたくて、付き合ってもらえない?」的な感じで、お誘いいただけるといいかもしれません。「ええ、そんなこと考えてたの・・・!?」というような、意外な発見がたくさんありますよ。

クライアントになっていただく上での条件

  • 1.5h〜のセッションを複数回受けていただきます

    • 時間や回数は、クライアントの方の状況によります

    • 必要ないと感じた場合は、途中で終了していただくことも可能です

  • 開催場所は、オンライン/対面ともに実施可能です

    • 対面の場合は条件によりますが、基本的には都内となります

  • 原則有料となりますが、価格についてはご相談させてください

  • 大人数の組織・チームの場合は、「コ・リード」という形で、コーチも2名体制で行うことがあります

  • 資格取得にあたりスーパーバイズを受ける必要があるので、セッションの様子を録音・録画させていただくことがあります

最後に、なぜ私がシステムコーチング®を学ぶのか

ここまで読んでいただいてありがとうございます。
最後に、なぜ私がシステムコーチング®を学んでいるかについてお話しさせてください。

私は、あらゆる人や関係性には無限の可能性とエネルギーがあると信じています。そして、人が集い、関係性を紡ぎ、自分たちが目指す姿に向かって前に前にと進む姿を見るのが大好きです。

一方で、「関係性」というのは、ポジティブなドライバーとなることもあれば、反対に前進を抑制する因子になることもあります。

せっかく、可能性にもエネルギーにも満ち溢れている人が、関係性に「うまくいかなさ」があることで、エネルギーを失っていく、、時には自分自身すらも見失っていく、、そんな様子はもどかしくてたまりません。本当にもったいなくて悔しい。

しかし、そんな状況だとしても、「特定の誰か」が悪いわけではないんです。「関係性」はお互いに影響しあってそこにあるもの。誰もがそこに働きかけることができるんだ、ということに気づいてほしい。

そして、未来に向けて一人ひとりが意図的に関わり合う豊かな「関係性システム」が世の中に増えていくと、まだまだ世の中は輝く、と信じています。

そんな思いで、システムコーチング®を学んでいます。

(もう少し詳しく、システムコーチングを学ぶに至った背景はこちらに書いているので、興味のある方がいらっしゃったら読んでみてください)

お気軽に、お声がけください!

少しでも、システムコーチングにご興味をお持ちいただけた方は、お気軽にご連絡ください。「まずはちょっと話だけ聞いてみたい」「体験セッションだけ受けたい」という方でももちろんウェルカムです!

たくさんのシステムに出会えるのを、楽しみにしています!😊


ORSC®、システムコーチング®は、CRR Global Japan 合同会社の登録商標です。http://www.crrglobaljapan.com

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