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私が「いきいきの連鎖を広げる」に至ったわけ。

はじめまして、さい あやと申します。

株式会社ヒトカラメディアという「働く場」と「働き方」を考える会社で、メンバーが安心してチャレンジしたり学んだりできる土壌づくりに勤しんでいます。

プライベートでは、夫と結婚して6年目、1歳4ヶ月の息子がいます。

世の中は新型コロナウイルスで激動の真っ只中ですが、私もその渦中で揺れ動いている一人です。今、こういう状況だからこそ、改めて、

「自分は何を大切にして、何を変えていくんだっけ?」
「誰のどんな力になりたいんだっけ?」
「社会とどんな繋がりを持っていきたいんだっけ?」

というのを、日々悶々と考えていて、そんな葛藤の様子もnoteに記して行こうかな、と思っています。

今回は、自己紹介ということで、現時点で私が大切にしていることや、そこに至るまでに影響を受けた人や出来事についてお話ししていきたいと思います。(思っていた以上に長くなってしまった・・・)


大学生の頃から変わらない信念

この春から社会人6年目になりました。(一瞬すぎる・・・)
この間、転職も2回していて、3社とも業界も規模も職種も全く違うのですが、ずっと変わらない思いがあります。それは、

『自分の選択や歩みに自信を持てる人を増やしたい。
 それが「いきいき」となり、その人の身近な人にも「いきいき」が伝播して、「いきいき」の連鎖を広げていけるようにしたい』

というものです。 

社会人一年目は某大手自動車メーカー。社員数が国内だけで7万人ほどいる企業で、人事として福利厚生制度の企画などをやっていました。「これだけ多くの社員がみんないきいき働けたら、その家族も地域も豊かになるに違いない」と信じて入社し、念願の人事部に配属されたものの、当時は「喜んでいる人の顔をもっと直接見たい!手応えをもっと直接感じたい!」という葛藤を抱えてしまい、1年で退職してしまいました。(今考えると、諦めるには早すぎたw)

そして、次の会社はその反動で(?)当時社員が3人しかいなかった人材系のスタートアップ。ベンチャー特化の新卒人材紹介業として、毎日毎日学生と面談をして、個別にその学生に合わせて企業を紹介していました。学生にとって「就活」は、人生の一大事。そこに真摯に向き合えることはやりがいも大きく、直接リアクションも得ることができて日々が充実していました。 

ただ、人材紹介業は企業を紹介して学生・企業にとって「納得のいく選択」を提供できたら、一旦役割は終了。その先に実際、学生がその会社で活躍できるのか、いきいきと働けるのか、まではサポートすることはできません。どれだけ当人にやる気があっても、周囲を取り巻く環境(組織)が"いい状態"でなければ、可能性を最大化することはできないのです。

そこで、もう少し組織側へもアプローチしたい、さらに個人的なスキル・キャリア的な面でも、「組織や人」への理解を深め、専門性を高めていきたい、と思い、『「働く場」と「働き方」からいきいきとした組織と個人を増やす』というドンピシャなビジョンを持つ、ヒトカラメディアへのジョインを決めました。

ヒトカラでは、はじめはオフィスの内装の設計やデザインをやらせてもらっていたのですが、オフィスを構築していくプロセスの中で、クライアントの組織課題に触れさせてもらうことも多く、メンバーを巻き込んだワークショップを実施したり、今後組織を担っていくだろう人の背中をこっそり押したりしていました。

出産を機に、向き合うべき組織が社外から社内へと変わり、現在は社内のメンバーの学びとチャレンジをサポートすべく、あの手この手で奮闘しています。

「"いきいき"は連鎖する」に気づいたのは、母のおかげ

こんな形で大学生の頃から今まで、「いきいき」が大好物な私なのですが、ピュアにそのパワーを信じていられるのは、おそらく母のおかげです。

母は、最も身近な「いきいきした大人の代表」でした。

我が家の家計は不思議なスタイルで、子どもたちの教育にかかるお金は母が担うことになっていました。塾や習い事をやらせるなら母のお財布から。母は、私たち兄弟に制限なくいろんな体験をさせるために、寝る間も惜しんでパートを3件掛け持ちして働いてくれていました。

ただ母は、収入を得るためだけに働いていたのではなく、いずれの仕事も自分なりに面白がって働いていました。「今日は、○○ができるようになったんだよ。」「大学生のバイトの○○ちゃんと、〜〜について話して面白かった!」「エレクトーンを教えている○○くんは、もう〜〜が弾けるよになってすごい。嬉しい。」など、働く中で嬉しかったこと・面白かったことをたくさん話してくれました。

私は母から「いきいき」を伝え続けてもらっていました。

そんな母の話を聞いていて、私は中学生くらいからすでに働くことが楽しみで仕方がなくて、「どこの大学に行こうかな」よりも「どんな仕事に就こうかな」の方ばかり考えていた気がします。

しかし、大学に入り2年生の中頃、「世の中そんなにいきいきした人ばかりではない」ということに、ようやく気づき始めます。(それまで、本当に人に恵まれていた。。)

オーストラリアで多様な"いきいき"に出会う

就活を前にして、「このまま社会に出て自分は本当にいきいきできるのか」と急に不安になります。「世の中にはいきいきできていない大人もたくさんいて、その波に飲み込まれてしまうんではないか」という不安に襲われて、一旦海外に逃亡します。

オーストラリアで2年間のワーキングホリデー。そこで、オーストラリア人の人生観、ワーホリでオーストラリアに来ている日本人の人生観、語学学校で出会った世界各国の友人たちの人生観。いろんな生き方に触れて、「生き方や人生の選択の仕方は色々あっていいんだな」ということに初めて実感値を伴って気づきます。

特に「仕事もプライベートも両方欲張って充実させてなんぼでしょ」というオーストラリア人の影響を受けて、「ワークライフバランス」という言葉を初めて知り、帰国後もその考え方を深めるべく、名古屋から東京までインターンをしに行ったり、大学生なりにセミナーを自主開催したりしていました。

同世代の女子学生に向けて、「仕事もプライベートも充実させていきましょう!」と、一方的な正義感で発信していたのですが、反応は予想外なものでした。

「自分はそんなに頑張って働こうと思っていない。結婚・出産したら、旦那さんや子どものために自分のエネルギーは費やしていきたい。」

そんな声が多々聞こえて来たのです。最初は、「まじか。いつの時代やねん。」と正直なところ思っていたのですが、そうやって語る友人たちは「いきいき」していたのです。

彼女たちは、自分の考えや、(これから取りうる)選択に、自信を持っていました。

そこで、あぁ、いきいきというのはこういうことなんだな、と大きな発見をすることができました。

「いきいき」を阻んでいるものは何なのか。

これまでの人生で、自分自身がいきいきのエネルギーを受け取り続けていたこと。そして、何が人をいきいきとさせるのかはそれぞれだけれど、その選択と歩みに自信が持てればいきいきに繋がるのではないか、ということ。これらを発見したのですが、それを阻むものが世の中にはたくさんあります

組織や周囲との関係性、社会的通念・価値観、経済合理性、などなど。

それをどう解消していくのか、乗り越えていくのか、はたまた違う選択肢を増やして別ルートを作るのか。

色々あるとは思うのですが、これからは時に個人に寄り添いながら、時に組織に働きかけながら、両方のアプローチを強め、質を高めていくことで、「自分の選択と歩みに自信を持てる人を増やし、いきいきの連鎖を広げていく」ことにチャレンジしていきたいと思っています。

(書いていて学生時代から何もアップデートされていない気がするのでw、もう少し働きながらトライして来たことも今後は書いていきたい。笑)

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チャレンジと学習の土壌を耕す人。岡山県出身。トヨタ自動車(人事)→アークティブ(新卒人材紹介)→ヒトカラメディア(人材育成•組織開発系)、認定NPO法人PIECES / 建築/空間/組織/働き方/デザイン/1歳児ワーママ

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