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心の壁を壊すには。6月19日。

こんばんは。さいさいです♪
毎日note111日目。
1が並んでちょっとばかし気分がいい。
そんな今日は読んだ本について書いていきます。
それは…コチラ↓↓↓

また読み返したい本の一員になったので
紹介できたらなと思います。

◆あと一歩のもどかしさ

さて、もともとこの本を手に取った
きっかけのお話を少ししていきます。
私は、新しいことにチャレンジするとき、
これをやったらどうなるかな?と
まず考えて考えて・・・じっくり考えて
動くというタイプです。
それ自体は悪いことではないですが
単純に動き出しのスピードが遅くなります。
あと少し早く始めていたらとか、
あと少し早く決断していたらとか、
そんな歯がゆい経験を結構してきました。
そんなわけで、あとちょっと、
あと一歩のもどかしさを感じているのです。
最近、家に居る時間が増えたときに
今は動かなくても差がつかないけれど
みんなが動き出すタイミングで
自分が乗り遅れたとしたら、
やっぱり歯がゆい思いをするのだろうなと
思ったのです。
そんなわけで、今のうちに
少しでも動けるようにと思って
目の前の壁を壊してみたくなって
この本を手に取ったのです。

◆シンプルな考え方

この本を読んで思ったことは
シンプルだなってことでした。
私たちがかつて持っていた
シンプルな考え方を思い出させてくれる。
自分の本当になりたい姿、
やりたいことをイメージして
形にする道筋を示してくれる
そんな本だと感じました。
本の中では、1羽の鳥のストーリーが
出てくるのですが、
その話がなかなかいいんです。
具体的なことは、本を読んでみて
確認してもらえたらと思うのですが
飛べるようになるんです。ちゃんと。
そして、そのまた次の鳥を育てるように
なるんです。
ストーリーも感動的なのですが、
それ以上に自分自身が
小さいころに感じたこと、
誰もが少なからず1回は通ってきた道を
思い出させてくれます。
そして、築かれてしまった強固な壁を
打ち砕く言葉が詰まっているんです。
この本を読み終えたとき
私は一歩踏み出したくなりました。
そんな気持ちになる本は
いかがでしょうか?

◆変わったこと

最後に、この本を読んで具体的に
何か行動を変えてみたかなと
振り返ってみました。
本を1冊読み終えたときに
何か行動を変えたなら、
それは前進している証。
本に書かれていたことを実践して
血肉にしているってことです。
しかし、そうじゃない場合は
本を読んでいる時間や、
本を買ったお金が無駄になってしまいます。
そんなわけで、何を行動にしたかを
ここ最近すごく意識しているのです。
この本を閉じたとき
よし。今までって、新しい場所に
行くときに迷うことが多かったし、
人に話しかけられるのを
待っていたタイプだけど
自分からガンガン行ったらいいなって
そう思うようになりました。
相手に対して聞きたいことを単純に聞く
毎日新しいものに触れる
そんな風に日々を変え始めました。
そしたら、案外周りの人って
優しかったんだって気づくことができたし、
日々の生活に彩りが増したように思います。
そんな風な変化があったのは
とっても嬉しいこと。
次にこの本を読んだときに
自分がどう変わっているのかを楽しみに
本を本棚に収めたのでした。

そんな感じでまた明日♪

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