地域と繋がる　#未来のためにできること

私の経営するリラクゼーションサロンはrelaxation salon SAIという店名です。
SAIには3つの意味を込めています。

その1つが「埼」＝お店のある埼玉県や桶川市の魅力を発信するという意味。

地域密着のサロンにしたいと思ったのは
私自身が大学で地域コミュニティや
地域振興について学んだことや
地域のために活動するお客様と関わる機会があったことも大きいです。

ですが最大の理由は
私自身が今後の人生で孤独感で押し潰されないために地域の素敵な方々と繋がりを持ちたかったからです。（私利私欲丸出しでお恥ずかしい🫣）

なぜ私が孤独を恐れるのか

私は20代前半で双極性障害（躁うつ）を発症し、再発や入院も経験しました。

私自身の病気が悪化した時、
そして入院中の他の患者さんや精神疾患を持つ友人、そしてセラピストの仕事でご高齢のお客様と接する中で強く感じているのは
【孤独や孤立を強く感じている時は心も体も壊れやすい】ということ。

私は現在30代前半、独身、家族は高齢です。
今までは職場と家の行き来だけで
ご近所さんとの関わりはほとんどありませんでした。

ありがたいことに素敵な友人はたくさんいるのですが、友人たちが住んでいるのは車や電車を使わないと会えない地域。

「自分が高齢になったときや大きな災害が起きたとき、頼れる人っていなくない？」
「孤独と不安でまた病気が再発するんじゃないか？」

そんな不安をここ数年抱くようになったのです。

お客様に教わった良い関係の築き方

私の尊敬するとても感じのいい会社役員のお客様に
「苦手な人や仲良くなりたい人と接する時に意識されてることってあるんですか？」とお尋ねしたことがあります。

そのお客様は「相手のことを好きになっちゃうんですよ！こっちが好意的に思ってることが伝わらないと相手も心を開いてくれませんから😊」とおっしゃっていました。

これを聞いた時に「そりゃそうだ😳良い関係性を築きたいなら、こちらから相手を知り、歩みよる行動をしよう！」と思うようになったのです。

地域と繋がるためにやっていること

県内のお茶屋さんのハーブティー＆農園さんのブルーベリー

私が現在地域の方々と良い関係性を築けるよう行なっていることは下記3つです。

1. ご近所さんに挨拶

2. 地域のお店のものをサービスに取り入れる

3. SNSで県内の素敵なお店やスポットを紹介

自分が望む未来のために、コツコツ行動を積み重ねていこうと思います🐢