見出し画像

自己紹介 | はじめてのnote

はじめまして、さはほし。と申します。

日々どう過ごしていますか?

私、さはほしは、向かっている方向もわからないまま、ただただ慌ただしく過ごしています。

子供の頃の未来予想

小学生時代、学校の図書室で常に本を借りて毎日読んでいた。

年度終わりが近づいた、ある日の給食の時間のお昼の放送で、「今年学校で一番本を読んだ人賞」として、私、さはほしの名前が呼ばれた。

びっくりして給食の牛乳を吹いた。そんな賞あるの?

人に褒められる事の少なかった子供の私には、
図書委員会から手作りの金メダルはなかなか嬉しいものだった。

そんなこともあったせいか、卒アルの将来の職業予想ページなるものには、同級生の8割位に「図書館司書」という予想を書き連ねられた。

図書室にばかりいた本好きのわたしは、地味で真面目風な子供だったので、「小説家」でも「本屋」でもなく、堅そうな職業を予想されておりました。

しかしながら、図書館司書のハードルは高いもので、20年後の私はしっかりとした図書館司書にはなれず、写真を撮って日々をふわっと過ごす人になったのでした。

わたしについて。

10年ほど、カメラマンをしています。
本当は、カメラマンでも図書館司書でもなく、登山家か宇宙飛行士になりたかった、私、さはほしです。

私、さはほしは、東京生まれ。育ちは転々。
大人になって、東京と神戸とニセコ(北海道)の3拠点生活を経て、今は東京と京都の2拠点生活をしています。

「地元」という地域はもっていないけど、親の故郷でもある、
品川の「戸越公園」と高知県の「一斗俵沈下橋」が心の故郷です。

最近あったこと。

京都では、築50年のリノベマンションに住んでいます。
仕事部屋と居住用と二つの物件を使いわけております。

去年、仕事用物件の部屋の天井から水漏れが発生。家財の半分が水没。一年経ってようやく落ち着いたなあ、と思ったつい先日、

居住用の物件で地面から水が湧いてきて床が全て水没。
因みにどちらも私が原因ではありません。給水管の劣化って怖いですね。

そろそろ引っ越しかな?

noto。

活字が沢山、文章が沢山、のnoto。
仕事では短くて効率的な言葉が求められる今日。
友人も家族も、私の長い長い雑談は迷惑になる様子。

些細なことで、あーだこーだ、と思いを巡らせる私は、思考を外に発散する場所がほしかったのです。

写真を撮ることも発散の一つではあるけれど、
わたしにとっての写真は、目に映る具体的な現実を、抽象化して目に見えない事実や思考をより象徴的に具現化する作業。具現化する作業は時間をかける事もあれば、一瞬で1カットに切りとる事もある。

文章にすることは目に見えない現実と事実や思考を、整理して順序立てて具現化するもの。衝動的に具現化する事もあるけれど、時間をかけて自分の思考をまとめる作業。

写真は生業でもあるので、必然的に記録共有されている。

主題を抽象化する写真と、膨大な文字の数で具体化させていく文章。一枚の写真は文学なら短歌に似ているかもしれない。
組写真や写真集は、文章やエッセイの表現に通じるかもしれない。

どうぞよろしく。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?