sa12・1歳児育児中

サウナ、エスニック料理、映画、本、ドラマが好きです 🙍‍♀️30代都内在住OL 👶1歳の女の子

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最近の記事

違国日記から考えた、私の理想の子育て

親になってそろそろ2年、自分がどう子どもを育てていきたいかよく考えるようになった。 私は、いろんな大人に囲まれて、価値観は様々と学びながら娘には育ってほしい。 違国日記に、槇生の友人に学生の朝が悩みを話すシーンがある。「親だからこう解決するべき」と押し付けるのではなく、親でも同年代の友人でもない、槇生の友人という別の大人から、視点の違った応えをもらうことで、朝が新たに気づきを得るところに自分の理想を見た。親代わりの槇生の友人という程よい他人感が、学生という閉鎖された空間に

    • イヤイヤ期、キャパオーバーした件

      なめてました、イヤイヤ期。言葉が全ては通じないけれど、明確な意思がある子供が泣き喚く。原因も対処法もわからない。 これまで人生をコントロールしたりやりたいことをすることに喜びを感じきたのに、幼児という何しても思う通りにいかない存在を前にして、感じるのはただただ理不尽の極みである。 なぜ夫は好きに飲み会の予定や休日趣味の予定を入れるのに、私はいちいち周りの人に娘をみてもらえるか確認しなきゃならないのだろう。 産前に普通と思っていた自由が悉く無くなって、その喪失にときどきやり切

      • 30歳子持ち、1ヶ月弱で免許取った

        8月最終週に教習所に入って、9月中旬に仮免取得→10月頭に免許取得! と書くと余裕に聞こえますが、声を大にして言いたい。実際めっちゃ大変だったし、免許取ってる人みんなすごすぎます。マジ尊敬卍 大変と言っても、子持ちの何が大変って、子供の世話片手に勉強したり教習所に通わないといけないこと。 大学生の頃なら時間に自由が効くし、家帰っても掃除や離乳食+夫のご飯作りとか無かったので圧倒的に取りやすいと思う。 でも、今から大学時代には戻れないのだ..ということで、勝つ(=免許を

        • 気にしなくていい、って楽だね SNS断ちと裸眼サウナについて

          最近SNSを辞めてみた。毎週Instagramのストーリーに投稿、いいねが付けば嬉しいけど、何も反応がないとモヤモヤ。友人のポストを見ては、自分の知らないところで楽しそうなことが起きていること・ライフステージの違いに敗北感があったり、ストレスを感じている自分がいることに気がついた。 何故休みに仕事でも無いことでストレス溜めなきゃいけないのか、人が何をしてようが自分の人生に影響しないし、自分のプライベートを不特定多数に晒すことの不健全さが気になったのだ。 試しに1週間投稿し

        違国日記から考えた、私の理想の子育て

          子持ち専業主婦の闇

          育休中に擬似体験して知る、専業主婦って本当に大変。大変というのには他者評価が無い、感謝されない、自立が出来ないの三点があると思う。 まず、客観的な判断軸があって昇給や昇格があるわけでもないし、仕事という優先事項がないから、家族の雑用をゴミ箱みたいにポイポイ放り込まれる。次に、やって当たり前と思われているから、感謝を言われることが少ない。そして、そもそもお金を稼げないから自主権がない。またこの共働きが普通になっている世の中で周りの人とも話が合わなくなっていくよね..あと毎日メ

          子持ち専業主婦の闇

          あの日に帰りたくなる ぼくのなつやすみ

          毎年夏に思い出すゲームがある。「ぼくのなつやすみ」という、山や海に囲まれた自然溢れる田舎で、近隣住民や親戚の家族と交流しながら昭和の夏休みを追体験するゲームだ。小学生の頃、シーズン2を頭痛するほど毎日やり込んでいた。 昔はゲーム大好き人間だったのに、熱中し過ぎて視力が悪くなったのを境に遠ざかっていた。メガネになっちゃったじゃん!と謎の不満.. しかし大人になって、生活が安定してきた今、育児中の息抜きにふとしてみたくなった。 とはいえゲーム機を所持しておらず、初期投資が高い

          あの日に帰りたくなる ぼくのなつやすみ

          免許取るぞ!育児中のMe timeについて

          今週から教習所通いを始めた。東京生まれ東京育ち、移動は基本電車という生活で、車を運転する必要を感じていなかった。 実家は母はペーパードライバーで、運転は主に父のみ。休日車で出かけたくても、コストコで長居したくても、常に父に依頼するという環境。 どこかで窮屈さを感じつつも、公共交通機関の利用で充分だし、夫や父が運転できるので、自分で免許取る必要ないなーと思っていたけれど、子どもを産んで、育児の合間に勉強して資格取る喜びを知って、ふと思うようになった。 人に運転されるより、

          免許取るぞ!育児中のMe timeについて

          ゲルハルト・リヒター展 頭と目が夢中になる展示

          先日リヒター展を見に国立近代美術館へ。作品の凹凸や風合い、佇まいに自分のものの見方を見つめ直し、実際に行けて実りある時間だった。普段と全然異なった見方・ことを思考し、旅行に行ったようなリフレッシュ感。 初めに目に入った光景は、8枚のガラスや絵画が並ぶエントランス。第一印象「あ、これ好き!」絵画のポロックを少し彷彿させる遊び心いっぱいに絵の具を散り詰めたような絵画、ど真ん中に鎮座する8枚のガラス。夏休みの研究に来ているようなワクワク感。 「アブストラクト・ペインティング」こ

          ゲルハルト・リヒター展 頭と目が夢中になる展示

          30歳サイゼリヤに大喜びするようになったよ

          某お洒落タウンに住み、週の半分以上は外食、というザ・東京ライフ(笑)を送っていた20代後半。それがまさか30代になってサイゼリヤに歓喜するように。これぞライフスタイルの変化..!と衝撃を受けている。 私の幼少期の外食と言えばバーミヤンとマック。バーミヤンのチャーハンやオーギョーチ、マックのポテトとチキンナゲットが大好きだった。試験の良い点取れたご褒美に、週末に家族みんなで、そんな小さい頃の幸せな記憶と外食が結びついている。しかし人間は欲深いもので、大学生ぐらいになるとなんで

          30歳サイゼリヤに大喜びするようになったよ

          【東京サ活】 暗闇サウナ・改良湯行ってみた

          茹だるような暑さが少し緩み、話題のサウナへ。真夏のサ活、外気プラスサウナで身体を限界まで暑くしたところからの水風呂、高低差が最高&整う=大好き。 さて今回行ったのは、渋谷駅から歩いて約12分の改良湯。恵比寿と渋谷の中間あたりという、お洒落真っ只中な立地。大通りから少し入ったところにあるので、小道を通る通行人が「ブルータス、お前もか」ばりにサウナマニアに見えてくる。 平日の13:10頃に着いたのだけれど、男性陣の列が出来ていてビックリ。ど平日の真夏の真っ昼間に並ぶのかと思い

          【東京サ活】 暗闇サウナ・改良湯行ってみた

          夏の日帰り湯河原ひとり旅

          お盆休みを利用し、湯河原へ日帰り旅行。当初は富士屋旅館に一泊予定が、台風と被ってしまい急遽一泊に。旅館の好意でキャンセル料を無料にしていただき、再訪を誓う。サイトや口コミ見ていたけれど、リニューアルで綺麗かつ昔の雰囲気を残していて、かつ食事が美味しいとのこと&急なキャンセルにも快く対応いただいて、一押し間違いなし..! 都内の自宅から湯河原までは電車で2時間ぐらいかかる。今回ロマンスカーを利用し、そこで気がついた「ちょうど良さ」。新宿 小田原間の1時間と少し、3時間ぐらいだ

          夏の日帰り湯河原ひとり旅

          ひとつ目標が叶ったね

          先日IT系の資格を一つ取った。難易度は容易めの資格だけれど、育児の合間に目標を達成することって、控えめに言ってとっても嬉しかった。 日々iphoneやipadに触れてはいるものの、IT関連について広く(薄ーく)知識を付けたいと思い、習得を目指した。目に見えた結果&自信が欲しくて、毎日空き時間に少しずつ勉強。とは言っても元気爆発中の娘をつきっきりで世話しているので、机に齧り付くというよりはソファでゴロゴロしながら参考書を開いたり、合間に時間を見つけてちょこちょこ勉強するという

          ひとつ目標が叶ったね

          話を聞いてほしい妻 目標を達成したい夫

          夫とは他人。わかっていても、付き合っても、結婚しても気づかなかった部分に、育児で初めて気がついたという話です。 私の夫は仕事大好き人間で、土日もいつも勉強やら何やらしています。こう書くと自立していて楽しそう、と感じる人もいるかもしれません。子どもがいなかった頃は、夫が出かければ自分も出かけたり、一緒に出かけたり、好き放題していたので特に不満を感じたことがありませんでした。むしろ放っておいても楽しそうなのでラクとすら思っていました。 しかし、子どもが生まれると、子連れで出か

          話を聞いてほしい妻 目標を達成したい夫

          オンライン学習×プログラミング×初心者で挫折するの巻

          新年が明けて、udemyに登録しました。これからの時代、プログラミングの一つもできないでやっていけないぞ..と意識高く気合を入れ、AIや機械学習について学べる講座を受講してみることに。そこで気がついたのが、メチャメチャムズイ。泣 そもそも数学が苦手だった自分にとっては、パソコンと会話するにあたって時間がかかることに気がつきました。苦手と初めてがかけ合わされば、独学でやるべきじゃないことは言わずもがなです。 初めの数回のレッスンは定義を覚えるようだったので楽だったのですが、も

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          コーダ あいのうた 家族に会いたくなること必至!

          育児の合間にでも好きなことを、と今年は月に一回映画館に足を運ぶことを目標にしています。家で家事や育児に中断されながら観る映画よりも、大きなスクリーンで、ゆったりした椅子で集中できる映画館の方が内容が頭に入るんです(それはそうだ..)。また、今回映画は8時台からの上映会を選びました。これが大当たり。朝一番の授乳を済ませて、映画を観に行って気分を変えて、午後は家族で近くの公園へピクニックに行くことが出来ました。以下映画の感想です。ネタバレあるのでご了承ください。 家族3人が聾唖

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          あるものに目を向けたい

          オンライン英会話で、フィリピン人の女性講師がよく「日本の育児制度がうらやましい」と口にします。 低出生率、高い教育費、保育園の入りにくさ、家事負担… 日本にいるとネガティブなワードばかり聞こえてくるし、子どもとのお出かけや生活は何かと周りに気をつかうし、一体何がうらやましいの?!と驚きましたが、フィリピンでは育休が3ヶ月ほどしか取れないこと(諸外国は数ヶ月が普通のよう)、長期休んだ場合は元のポジションには戻れないこと、保育園はほぼ使えず同居している親族が面倒をみることが多い

          あるものに目を向けたい