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自作キッチンカーで地域交流


協力隊になる前に、非電化工房で約2ヶ月かけて自作したキッチンカー。

これに乗って、栃木から広島まで、パンを焼いたり、訪れた土地でいろんな出会いと、様々な体験をさせてもらいながら移動し

今ここ、佐木島では飲み物を提供しながら、住人の方との交流のツールとして使っています。


車で一周、ゆっくり走って約30分くらいの広さの佐木島には

地区が3地区あり、

今回営業では

8月は佐木地区

9月はお誘いあって向田地区へ

10月もまたお誘いあって須ノ上地区

をまわらせていただきました。


ここに到着して、すぐに、回覧板で告知させていただいたものの、、

島では高齢化が進み、SNSやそもそもメールも普段しない人が多いと聞き、

島民に向けて、だったので、SNSなどは告知はせず。だったので

営業日。誰も来ないのでは、という不安が少しよぎりましたが

その不安と裏腹に、全日、お客さんが来ない日はありませんでした。

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先々で、テントをたててくれたり、

テーブルを用意してくれたり

先だって協力をしてくれる方もいれば、

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お菓子をもってきてくれたり

野菜ももってきてくれたり

住人の方々の親切心に触れながら

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「愉しみに待っていたよ。」

「次はここでやったら。」

「次はいつするの。」

「今まで知ってはいたけど、話したことがない人と話せてよかった。」

「飲み物全部制覇するんじゃ。」

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色んな声が聞くことができて、

本当に良い顔合わせができてよかったなぁと思いました。


佐木島は歩いていても、あまり人に会わない。

信号がない、そのくらい、車とすれ違うことも少ない。

自然の音、鳥の声が聞こえる、そんな島。


そんな中で、

毎日平均して15人ほどの人に足を運んでいただきました。

初めましての方、常連になってくれた方。

外からの移住に対して、快く思っていただける方ばかりです。

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できるだけ、この営業は続けられる形で続けたいですね。。


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