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【残り1ヶ月でやること】勝敗よりも仕上がりにこだわる

今回は大会1ヶ月前にやるべきことを自分の中で整理する意味も込めて、書いていこうと思います。

大会1ヶ月前となると、減量初日の体のサイズはなくなり、小さくなったという焦燥感や不安が出てくる人は多いのではないでしょうか。

僕もそれらに漏れず、ちょうど筋肉量が減りすぎているのではないかと不安になることが多くなってきました。

こういう漠然とした不安を感じると、計画していたトレーニングや食事を変えて、もっと良い方法はないかと探し出すのですが、高い確率でそれらの行動は体を悪くする方向に働くことが多いと感じています。

減量前の精神的にも余裕がある状態の自分が考えたプランを大会が差し迫り余裕がなくなっている状態の自分の判断によって変更されてしまうリスクは高いのです。

よくあるのは不安や焦りから、食事量を減らして、有酸素運動を増やすという食事量ダウン×運動量アップのダブルパンチでトレーニング強度が下がり、コンディションが悪化していくことがあります。

こういう判断になる場合、自分を過大評価していたり、大会における勝ち負けを意識しすぎたりしていることが多いので、まずは自分の実力を受け入れて、その中で少しずつ良くしていくくらいの姿勢が重要だと感じます。

ボディビルは勝敗は相手次第ですが、仕上がりは自分でコントロールできるのですから、仕上がりに集中すべきだと思います。

ですから今回残り一ヶ月でやるべきことは減量当初のプランを遂行するということです。

今回僕が減量に入る前に決めていたことは下記です。
・カロリー2500~3500の間で調整していく
これは特にカロリーの下限を重要視していて、絞れないからと言ってどんどんカロリーを下げることを避けたいという狙い。
またこの程度カロリーをとっていても代謝・消費できるトレーニング強度を目指していくという意味がありました。

・パワーマックス  2日に1回トレーニング前
  心肺機能の向上とそれに伴うトレーニング強度の向上を狙っています。そしてトレーニング強度が上がることで仕上がりも良くなると考えています。

上記のプランで仕上げきることができるか(具体的にはお尻にストリエーションが入る)不安ですが、少なくとも今よりもコンディションがよくなっていくと考えています。

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