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【ホラー苦手がオススメ】「寝苦しい夜にヒンヤリしたい」オススメホラー映画10+2本

ホラー苦手な私が挑戦!この夏こそ観たい、ドキドキハラハラな映画10+2選

こんにちは!映画は大好きだけど、ホラー映画が大の苦手なSagaです。
どんな映画が好きかは、以下の記事に書いてありますのでよかったらご覧ください。


ホラー映画がどれくらい苦手かというと、ハラハラするシーンは、映画館でも両手で顔を塞いで、指の隙間から覗きながらじゃないと観られないくらい苦手です。
今回は、私のようなビビりでも最後まで見られた(時々目を瞑りながらですが)おすすめの映画を10本紹介します。怖さレベルは星5段階で評価していますので、参考にしてくださいね。

配信サービスで視聴できる作品が多いので、友達や家族と一緒に、勇気のある方は一人で自宅で鑑賞してみてください。

ほぼネタバレなしで感想を書いていますが、気になる方は、タイトルだけ見てぜひご鑑賞ください。

1. 『コンテイジョン』(2011)

  • 怖さレベル:★★☆☆☆

厳密にはホラー映画ではないのですが、映画を見始めていると、だんだんと「これはホラー的な怖さだな」と思いながら鑑賞しました。初回の鑑賞はコロナ禍前でしたが、コロナ禍中に改めて鑑賞した時に、まるで予言していたかのように当時の状況とリンクして怖かったです。ドキッとするシーンは少なくて、むしろサスペンス映画という感じ。リアルな描写に背筋が凍る場面もありますが、なんとか最後まで見られました!

2. 『IT/イット "それ"が見えたら、終わり。』(2017)

  • 怖さレベル:★★★★☆

正直、前半部分はほとんと手で顔を塞ぎながら観ました(汗)とにかくピエロのペニー・ワイズが怖くて・・・観る勇気がなく何年も敬遠してました。コロナで自宅療養中に勇気を出して鑑賞してみました。
恐怖シーンの連続ですが、子供たちの友情物語としても素晴らしくて、どんどん物語に引き込まれていきました。
途中から怖いというよりも、思わず笑っちゃうほどの恐怖シーンの連続で、個人的にはホラー映画の楽しさを教えてくれた一本です。

3. 『クワイエット・プレイス』(2018)

  • 怖さレベル:★★★☆☆

これ、映画館じゃ絶対に音を立てたらいけない映画です(笑)。冒頭からハラハラドキドキの連続、ずっと緊張感がすごかったです。思わず息を止めて見てしまいました。家族愛にグッときて、怖いというより感動して涙が出そうになりました。主演のエミリー・ブラントの大ファンで、頑張って最後まで見続けることができました。怖いけど、温かい気持ちにもなれる不思議な体験でした。

4. 『透明人間インビジブルマン』(2020)

  • 怖さレベル:★★★☆☆

「ソウ」シリーズの脚本家リー・ワネルの作品、そりゃ怖いはずです。
主人公のエリザベス・モスが強くてかっこよかったです。彼女の勇気に励まされながら見ました。空間のあちこちに目を凝らして、「何か見えるかも!」とドキドキしながら観るのが楽しかったです。

5. 『28週後...』(2007)

  • 怖さレベル:★★★☆☆

「28日後」の続編。冒頭のとある展開で、怖いというよりも、この後どうなるのか?続きが気になって最後まで見てしまいました。
後半からドッキリ要素多めで、途中は正直目を瞑っている箇所が多かったです。(笑)マーベル映画好きの私にとっては、ホークアイ役のジェレミー・レナーが出ているのが最高です。
ゾンビものは基本苦手ですが、最後まで一気に見ることができました。

6. 『ミッドサマー』(2019)

  • 怖さレベル:★★★★☆

後述しますが、私のトラウマ映画「ヘレディタリー/継承」の製作会社ってだけで見るの嫌だったのですが、明るそうなポスターに騙されてみてしまいました。
明るい場面が多いのに、なぜかずっと不安な気持ちになる不思議な映画でした。美しい景色に見とれつつも、「何かが起こる!」とヒヤヒヤしながら見ました。うん、見るのは一回でいいかな。

7. 『アス』(2019)

  • 怖さレベル:★★★☆☆

みんな大好きジョーダン・ピール監督作品。ホラーというかスリラーというのが正しいかもしれませんが、スリラーとコメディのバランスが絶妙で、緊張がほぐれて助かりました。最後はちょっと考えさせられる内容で、映画を見た人と感想を語り合うこと間違いなしです。(くれぐれもネタバレ厳禁で)

8. 『哭声/コクソン』(2016)

  • 怖さレベル:★★★★☆

正直、怖くて何度か止めそうになりましたが、ミステリー要素が強くて最後まで見てしまいました。怪しい雰囲気にビクビクしながらも、「真相は何だろう?」という好奇心で最後まで見られました。夜に一人で見たら絶対に眠れなくなりそうなので、昼間に友達と一緒に見るのがおすすめです。

9. 『ゲット・アウト』(2017)

  • 怖さレベル:★★★☆☆

またまたジョーダン・ピール監督作品。面白いから仕方ないです。社会派ホラーと聞いて、難しいかなと思いましたが、意外とストーリーが分かりやすくて引き込まれました。怖いシーンもありますが、謎解きをしているような感覚で楽しめました。主人公と一緒に「何かがおかしい!」と感じながら見るのがスリリングで面白かったです。

10. 『パラノーマル・アクティビティ』(2007)

  • 怖さレベル:★★★★☆

正直、これは怖くて途中で何度も止めました(笑)。でも、「次は何が起こるんだろう」という好奇心に負けて、少しずつ見進めてしまいました。寝室のシーンは特に怖くて、布団にくるまって見ていました。見終わった後は、しばらく明るいコメディを見て気分転換しました。


番外編:トラウマ級の超怖い&日本のホラー2作品

ここからは、怖すぎて観たのを後悔した2作品をご紹介します。
私は多分、もう二度と観ないと思いますが、ホラー映画好きな方は楽しめる?と思います。

『ヘレディタリー/継承』(2018)

  • 怖さレベル:★★★★★

かなり怖いと評判で、当時レイトショーで「ボヘミアン・ラプソティー」との豪華2本立てで鑑賞してしまいました。しかもこちらが2本目・・・。
ボヘミアン・ラプソティーの感動を返せ!!!(私が悪いのですが)

深夜の人の少ない映画館という最高(最悪)の条件で鑑賞してしまいました。オープニングの暗ーい音楽からして不気味以外の何者でもないです。
女の子の表情が怖いし、全てが不気味。訳のわからないままクライマックスへ・・・。正直呪いのビデオを見せられた気分でした。
こういう映画を一人で鑑賞できる人尊敬します。

『女優霊』(1996)

  • 怖さレベル:★★★★★

日本のホラー映画の金字塔と言われる作品です。怖さレベルで言えば、いまだに一位かもしれません・・・。
学生時代、友人の別荘で夜中にみんなで見たのですが、ほとんど目を瞑っていて正直内容は覚えてないです。日本のホラー映画のレベルの高さを味わえる1本です。
私はもう二度と見たくないです!

さて、いかがでしたか?ここで紹介した12本の映画は、怖さのレベルも種類も様々です。私のようなホラー映画が苦手な人でも、リストの前半なら楽しめると思います。そして、少しずつ慣れていけば、いつかは番外編の作品も楽しめるようになるかもしれません(希望的観測)。

みなさんも、自分のペースでホラー映画の世界を探検してみてください。寝苦しい夏の夜も少しは涼しく過ごせるかもしれません。
怖い時は無理せず、途中で止めても大丈夫。映画は楽しむものですからね。それでは、勇気ある皆さんに、ちょっぴり怖くて素敵な夏の思い出が作れますように!

皆さんのオススメホラー映画がありましたら、是非コメントで教えてください。頑張って鑑賞してみます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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