仕事で忙殺されて

仕事で忙殺されてこれから家に帰るとこ。
あー、こうやって遅い時間だと
よく彼氏の家に行ってたなー。
「泊まっていい?」って聞くといつも
二つ返事でいいよー!と返事が来る。

去年の私はいつもこの時間帯に帰っていたから
よく夜ご飯作ってくれて待っててくれたなー。
そんなことを思い出す。

今日は仕事に忙殺されていたからか、
あまり彼氏のことで悲しくならなかった。

いつもご飯を食べる同僚に別れたけど会って来た話をした。
私は、一緒に買ったマグカップ、お揃いのお箸、クリスマス用に買ったライトを寝室に置いてた話、クリスマス用の食器を一緒に買いに行った話、クリスマスディナーを彼氏が作ってくれた話、、まあ私の過去のキラキラした思い出をつらつらと話した。

それを聞いた同僚は
「めっちゃラブラブじゃん」と。

ほんとに、あの時ラブラブだったな。
髪の毛乾かしてくれたり、
髪の毛洗ってくれたり、そんなこともあったな。私が喉痛いって言った時も夜中なのにのどぬーるマスクないか探しに行ってくれたこともあったな、笑

でも今話しているこの思い出って、
昨日一昨日に思っていた思い出したら悲しい思い出じゃなくて、あーこんないい思い出もあったなーって思えてる。
これも仕事が忙しかったから寂しくなる気持ちをどこかに置いてきているだけだからなのか。

彼氏が私を溺愛していたのに、
私は当たり前になっちゃってたのかな。
こんなに溺愛してくれる彼氏はまた現れるんだろうか、とか。思っちゃう。

彼氏の鼻が高い横顔が好きだった。
正直今まで好きになった人、付き合った人の中でも1番くらいに好きな顔だった。
彼氏と別れてから街にいる男の人を見渡すけど、彼氏以上の人はいないなと思ってしまう。笑

なんだよ、
結局最初は彼氏が私を大好きだったのに、
結局大好きになっているのは私じゃんか。
悔しい。

こんなに未練タラタラな自分も悔しい。
何も進めていないような気がしている。

別れてから彼氏の存在の大きさに気づく。
あんなに別れようと思ってたのにね。
でもいいんだ、付き合ってる間もなんとなく1年付き合わないんだろうなって思ってた。
結婚もしないんだろうな〜と思っていた。
だからいいんだ、この選択が正しい。

本当は復縁したいとか、
彼氏がちょっぴりでも私と別れたことを後悔してないかなって思うこともある。
それに、彼氏の家の近くに行ったら、最寄り駅に行ったら会えるんじゃないかっていう怖い気持ちにもなったりする。


でも本当に好きなら私は好きな人の意思を尊重したい。
彼氏だって悩んで出した答えだったわけだし、
それに私が嫌だ!なんで!って泣きわめく権利は無い(とかいいつつ、別れてから会った時別れたくないとか言ったけど笑)


この数日で強くなったな〜自分って感じる。

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