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noteをはじめて、言葉にするとよくわかる


インナーカラーをグリーンに染めた
カラフルな柄の服で出かける

何年かぶりに一人で映画を観に行った
20代に沢山影響を受けた監督作品
音楽監督もよく聴いたアーティスト

演者はオーラを纏った若手のアーティスト
設定は震災で孤児になった主人公の幼少期から現在…
(愛想ない説明ですいません)

その世界観.空気感で
重なり重なり
懐かしさとともにクッとつまされる

場面が転換するたびに
張り詰めていた何かが
紙風船がリズミカルに跳ねるように…
ポンポンとほぐれていくのがわかった

心の基盤に柔らかく、
人の機微が染み込んでいく
感情はゆるゆる揺れて掴みどころはない
でも、不安なざわめきはない

鬱に戻らないよう
危機管理と対処療法
そんな、想定される事ばかりではないはずで
とにかくきちんと生きていたくて
何も感じないくらい固まってしまっていたんだな

柔らかい感性で
静電気みたいに引き込まれたい
映画も音楽もアートも
まだ始まる気がする

叶う夢しか見れないかもしれないけど



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