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「睡眠という肝」毎日ショートエッセー:古い羅針盤128章

人生は無限の様で、実は有限である。幸せな人ほど、末永くと願うが、中々思い通りにはゆかない。有限故に、その時間を有意義に使おうとして色々な工夫を重ねてきている。社会の発展の目的は、殆ど時間の効率化、あるいは省力化と言っても過言ではないだろう。拝金主義もごく短期間でお金を稼ぐだけの事で、誰かに比べちょっとだけ早いか遅いかの違いに過ぎない。もちろん、稼ぎが多ければ、高い医療費を払えるし、高級ジムにも通えて、健康維持や長寿にも貢献するかもしれない。が、それでも有限である。だから、知恵を絞る。何とかならないか?と。そして、その殆どは睡眠時間に行き着く。何とか削減できないか?と。「賢者の睡眠」:DaiGo氏を読んでいる。

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