「２０２４．０２．１８」週刊書評まとめ：古い羅針盤１３４章

先週の評点：
「歪な愛の倫理」（〇）：小西真理子、「ユニバーサル・ミュージアムへのいざない」（〇）：広瀬浩二郎、「別冊　Chat GPT徹底解説 (Newton別冊)」（〇）：ニュートンプレス、「ホンネの五行歌: だから女はやめられナイ! (オレンジ世代新書)」（〇）：草壁焔太。
「歪な・・」はDV絡みの偏向的愛情に関しての書籍だが、LGBTの時代。価値観の多様化の中で、一律に歪さなど定量化出来るのだろうか？やや疑問。「ユニバーサル・・」はある意味、博物館の在り方への汎用性を問う課題本である。なるほどと読ませる。「ChatGPT・・」は今や時代の寵児である。その本質は膨大なDBをNN処理したものに過ぎないのだが。「ホンネ・・」は何処まで本音なのだろうか？女性は演技は上手なので、こうした歌を通して、その本質を知ることが重要なのかも。