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「白黒という無為 02」毎日ショートエッセー:古い羅針盤135章

冒頭の有名な事件に比べ、それに続く事件はやや地味。冤罪然り、追い込まれての身内の殺人然り、しばしば目にする不幸が重なった犯行である。「家族が誰かを殺しても」:阿部恭子氏を引き続いて読んでいる。

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