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「お金と朱子学の関係 02」毎日ショートエッセー:古い羅針盤135章

全てがお金で決まるとは思いたくない。それが清貧を常とし、唯我独尊の精神から出生街道からも外れ、孤軍奮闘してきた我が身故の願望でもある。妄想と言っても良いかも。大谷選手のような法外な収入は得る事は出来ないとしても、宝くじ位当っても罪にはならない。そう思って続けて来た宝くじの購入も昨年末に取止めた。余りのコスパの悪さ故である。十数年で当たった最大が1万円。その他は常に300円では、大損である。夢を買うと常々、購入者は語るが、儚い夢である。が、施政者はそうもいかないらしい。期待される勝利に届かないと、その地位も名声も失うからだ。「お金の日本史 近現代編」:井沢元彦氏を引き続いて読んでいる。

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