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「中小なる自由を謳歌」毎日ショートエッセー:古い羅針盤127章

既に、中小企業、雇われ経営者の座を降りて、二カ月。今や、マイクロ法人とは言え、オーナー社長。その違いはと言えば、何でも一人でやらなくてはならない多忙さだろうか。責任の重さはやはり前者だ。雇っている従業員や利益を共有する株主たちへのそれは半端ではない。13年間の重みは予想以上に重たかったし、それを知る会社の同期からは、大変なミッションだったねと褒められもした。でも、それが果たせたのは仲間が居た事がやはり大きいのだ。一旦、机に座れば、経営者の肩書を背負う事になるが、それも一つの責任部署に過ぎない。それぞれの従業員、株主たちの協力と活躍、更には努力があってこその会社の繁栄があるのだ。「日本一社員がしあわせな会社のヘンな“きまり”」:山田昭男 (著を読んでいる。

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