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知る人ぞ知る駄菓子、もしかしてご当地駄菓子?

ふとコンビニで買い物中、ブタメンを買いました。懐かしいなと言う感覚とカップラーメンほどの量を食べたいわけでもなかったのでサイズ的にもちょうど良いなと。

今や適当に歩いていても出会えるほど便利な存在のコンビニは流行の流れに敏感で売れない商品はすぐに別の商品へと変えられてしまいます。

そんな中で未だに現役のうまい棒とブタメンは特別な存在感を放っている気がします。

感慨深さとは逆にカップラーメンほど深くないお湯を入れる線に熱湯を注いで蓋をしました。スプーンを蓋に刺して止めようかと思いましたが、もう大人なので行儀が悪い気がしてしませんでした。

食べたらもちろん美味しいんですけど、懐かしむもので小学生の頃に友達と自転車で20分くらいかけて駄菓子屋に行っていたことを思い出しました。

少しだけ無愛想なおばちゃんの前ではしゃぎながら、少ないお小遣いの中で何を買おうか友だちと話していたこと。そのあと、普段は行かない遊具の少ない狭い公園で駄菓子を食べる為だけに集まって食べていました。

しかし、自分の食べていた駄菓子の話を大人になって上京してからからすると一つだけどうしても周りの人が知らないっていうものがあるんです。


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