新型コロナウイルス感染症対応に関する有識者会議（新型コロナ有識者会議）
新型コロナウイルス有識者会議の目的
新型コロナウイルス感染症対応に関する有識者会議（新型コロナ有識者会議）が、新型コロナウイルス感染症発生以降これまでの、新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく対応や、保健・医療の提供体制の構築の対応等の整理及び評価に関する事項、その対応に係る中長期的観点からの課題の整理に関する事項に関して有識者に意見を求めるために新たに設置された。
また、新型コロナ有識者会議は新型コロナ対策・健康危機管理担当大臣の下に開催され、庶務は厚生労働省が協力し、内閣官房において処理される。
なお、共同通信は「新型コロナを巡る政府の対応を検証する有識者会議（座長・永井良三自治医科大学長）が（５月）１１日、東京都内で初会合を開いた。感染拡大時に迅速に対応するための司令塔機能の強化を含め、政府の中長期的な対策作りに生かすための提言を６月中にまとめる。今後、複数回会合を開き、関係者へのヒアリングなども検討する」（共同通信『政府のコロナ対応、６月に提言 有識者会議が検証、初会合』２０２２年５月１１日配信）と報じた。
新型コロナウイルス有識者会議の構成員
新型コロナウイルス感染症対応に関する有識者会議（新型コロナ有識者会議） 構成員（委員）は秋池玲子（ボストン・コンサルティング・グループマネージング・ ディレクター＆シニア・パートナー）、草場鉄周（日本プライマリ・ケア連合学会理事長）、宍戸常寿（東京大学教授）、菅原晶子（公益社団法人経済同友会常務理事）、田中雄二郎（東京医科歯科大学学長）、永井良三（自治医科大学学長）、 古市憲寿（社会学者）、若林辰雄（三菱UFJ信託銀行株式会社特別顧問）各氏。座長は永井良三・自治医科大学学長。
第１回 新型コロナ有識者会議
新型コロナウイルス感染症対応に関する有識者会議（新型コロナ有識者会議）第１回会議は２０２２年（令和４年）５⽉１１⽇に開催。議事は（１）会議運営に関する決定、（２）事務局説明、（３）意⾒交換。
配布資料は（資料１）新型コロナウイルス感染症対応に関する有識者会議の開催について、 （資料２）新型コロナウイルス感染症対応に関する有識者会議運営要領（案）、（資料３）これまでの新型コロナ対応の整理について（概要）、（資料４−１）参考資料⽬次、（資料４−２） 参考グラフ集。
第１回資料（議事次第、資料１～３）（ＰＤＦ）
第２回 新型コロナ有識者会議
新型コロナウイルス感染症対応に関する有識者会議（新型コロナ有識者会議）第２回会議は２０２２年（令和４年）５⽉１７⽇に開催。議事は（１）経済団体（日本経済団体連合会、日本商工会議所）との意見交換 （２）地方団体（全国知事会、全国市長会、全国町村会、全国保健所 長会）との意見交換。
配布資料は（資料１）意見交換出席者、（資料２－１）日本経済団体連合会提出資料、（資料２－２）日本商工会議所提出資料、（資料３－１）全国知事会提出資料、（資料３－２）全国市長会提出資料、（資料３－３）全国保健所長会提出資料、（参考資料）新型コロナウイルス感染症対応に関する有識者会議運営要領。
新型コロナウイルス感染症対応に関する有識者会議（内閣官房サイト）
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