迷わないという選択を。
会社員をしていると、お休みに対する期待値が高くって、価値あることをしないと「大切な休みを無駄にしてしまった」と嘆くことが多いように感じている。少なくともわたしはそうだ。
だから大体、満足よりも後悔していることが多くって、ご多忙にもれず、自分のことを「自己肯定感が低い女だ」と嘆いてしまう。
そんな自分のことを客観的に見た時、一つ、破滅的な弱点があることに気がついた。それは、
-決断するまでの時間が長すぎる-
ということ。
いや、じっくり考えたいからだ。それがわたしの言い訳で、簡単じゃないことは、ちゃんと座ってメモを片手に時間をかけて答えを出したいのだ。
でも、最近その性格が仇となって、じっくり考えたいことリストが積みゲーのごとく積まれまくっている。
そうなると、「じっくり考えたいこと」が、やらなきゃいけないタスクとなって、いつしかつまらない仕事に変わってしまう。
そう、時間と共に、WANTがMUSTに変わってしまっていることに気がついた。
生野菜と同じように、WANTにも鮮度がある。だから、今やりたいことややると決めたことは、いちいち迷ってないで、答えを出す癖をつける。
それが幸せを感じるための秘訣なのかもしれない、そんな風に思った。
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