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自作小説の収益化について考えてみているところです 4

たびたびこんばんは。七草です。
この記事で出来ればラストにしたいなぁ、と思いつつ、続きを書いてみます。
これまでの物はマガジンでまとめました。良かったらどうぞ。


昨今のライトノベルに長いタイトルがついている理由

小説投稿サイトには大量の文章書きがいます。もちろん、たくさんの小説が日々、投稿されています。溺れるくらい大量なものの中から、自分が好きそうなものを探す時、あなたはどうしますか?

……小説投稿サイトではタイトルで探すしかないのです。

本当に星の数ほどの小説が投稿されている中で、好みのものを探すためにいちいち中を覗くのはめんどくさい。でも読みたい。しかも手軽に。
そういった読者の需要に応えた結果が、長いタイトルです。ぱっと見て内容がある程度判り、地雷があるかどうか確認出来るというのは、読者にとってはとてもありがたいものなのです。
私も正直、長々しすぎてちょっとよく判んない、となりますが、読み専の人からするととても重宝するらしいです。

書き手の都合ではありません。読み手の都合によって、あの長々しいタイトルが生まれ、現在に至ります。

でも実はタイトルは出版後に変更されているケースもあります。小説投稿サイトで投稿した時のタイトルと、実際に出版された本のタイトルが違うということですね。アニメ化まで考えると判りやすいものをつけないと、お客様がついてくれなくなるから、だと思います、たぶん。

ちなみに私は今でもある作品をスライム洗濯と呼んでいます。覚えられないからw

noteで長い小説を売りたい

短編がぼちぼち売れるようになったら、長編に取りかかってもいいかも知れません……。
でもここまで読んで下さった方にはご理解頂けるかと思いますが……。

小説販売の場合、noteはとにかく使い勝手が悪いんですよ!!!
(あ、言っちゃった)

エッセイとかならいいのです。1本で大抵は終了なので。
でも小説って……長いじゃないですか……。1本を2,000文字から4,000文字にすると、400字詰め原稿用紙で5枚から10枚しか書けないんですよ!? 読書感想文ですか!w

10枚ならショートショートだったらいける……?
でもそれって短編より短いよね……?
だとすると短編って最低でも2本以上になるくね……?
noteの場合はツリー形式じゃないから、誘導が必要……?
いやそれ、読みづらい……。

と、なるんですよ!!!。・゚・(ノД`)・゚・。

何度も何度も考えてみたんですけど、noteで小説販売って凄く難しいという結論からどうやっても動けないのです。でも宣伝用に使うなら問題ないのですよ、noteって。

Kindle出版とか、小説投稿サイトと併用して宣伝告知する。
何なら作品の冒頭を読んでもらう。

この程度ならどーにでもなるかと思います。
TwitterなどのSNSも活用すれば鬼に金棒です。私はTwitterは無理なので告知にしか使っていませんが、出来る人ならお客様と会話も可能です。

あとは数字ね!
数字が全てを指すのに、noteって正しい数字がとれないじゃないですか!!。・゚・(ノД`)・゚・。
せめてアクセス数だけでも正しい数字を教えてもらえないと、読者が増えたとか減ったとかが判んなくて、傾向と対策が出来ない!!

というようなことを考えて、迷宮にはまりこんでいます。
私が小説投稿サイトを推すのはそういう理由もあるんですよね……。

まあでも、小説投稿サイトと並行してnoteに小説をアップする、というのも悪くはないかも知れません。
目に留まる場所は多い方がいいのは確かなので……。でも悪手ではない、という程度かな……。ごめんなさい。

Kindle出版

noteと相性が良さそうに見えるのが、エッセイのKindle出版です。小説はちょっと……すみません。私の頭では限界が。・゚・(ノД`)・゚・。
エッセイだってもちろんお客様はついてくれるので、そっちから攻めるのもアリだと思います。内容は厳選する必要がありますけども。その辺りは前に書いた通りです。

それとKindle出版の場合は表紙などを用意する必要があります。ここをどうクリアするのかは人それぞれです。イラストをお願いする人もいれば、自作する方もいます。エッセイとして目を惹けばOKなので、漫画的な可愛らしいイラストとかは特に必要ないかと。
あ、あってもいいとは思いますけど、用意すると高いので(汗)

コストを出来るだけ削って作る、となると素材を拾って来て、自作方向でしょうか。今ならスマホでもいじることの出来るイラストツールがありますので、それを使うといいですかね。ibisPaintとか? 以前はi系じゃないと駄目でしたが、今はWindows版も出ているような?

でもパソコン使えるならsaiで十分……な気が……。あ、フォント問題があるかも?

凝ったものが作りたい方はPhotoshopがありますが、これはどっちかといえば写真編集用かも?

画像は商用フリーのものが配布されているので、そちらを使わせてもらうのもありだと思います。
もちろん自分で描ける! という方は描いても全然OKかと。

イラストとの相性はいい

小説からちょっと離れますが、noteはイラスト投稿などとは相性がいいのではないかと思います。広告がないので四コマ漫画とかも読みやすいですし。
あと、みんフォトがあるのでそういうところで使ってもらえるというのはいいですよね。

小説は使ってもらう、というのがまずありません。引用を超えると盗作になってしまうからです。著者がOKを出している時は別かもですけど、出版物は出版社が権利を持っていることが多いので、グレーの二次創作以外は無理ですね。

そういう意味でイラストは動きが軽く出来るのかなー、と思います。それも含めてエッセイ用なのかな……と思いますね、note。

一気に書いたので話題があちこち行ったり、重複しているところがありますね。読みづらいかと思います。ごめんなさい。
でも編集したり書き直すのはやんないと思います。書き直すくらいなら新しく別のを書いた方が早いので。

ちなみに今は編集が少ないので、小説屋さんのマネジメントなどが出来る人は重宝されると思います。海外でいうとこのエージェント業務ですね。日本ではまだメジャーではないような気がしますので、そっちに着手するのも面白いかも知れません。

私はWebライターのお仕事ですら無理になったので、出来ませんけども!w

note以外での小説の収益について考えてもいいのですが、それは気が向いたら書くかも知れません。

最後に。
ネタをくださったしちゃうおじさん、ありがとうございました!

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