三枝

日々、思うことメモのような日記のような。

三枝

日々、思うことメモのような日記のような。

最近の記事

恋心

今僕がいるこの場所に もし、君が横にいてくれくれたら きっと世界が優しくて愛しくてしょうがない あなたの存在が好き ずっと自分勝手だったけど やっと気づくことができた 僕は君が居ないと 生きていけない あなたの存在が好き 僕らは恋をしていないと きっと死んでしまう でも格好つけて 強がってみせる とても弱い生き物 でも心とちゃんと話してみたら 弱さも全部愛することが出来た だから次君に会えたら 伝えることにする 「あなたの存在が好き」

    • タバコを吸いながら、僕が産まれた2000年頃の懐かしい平成メロディとでも言う様な曲を聴いていた。 煙が今日はなんだかカラッとしていて、子供の頃にやっていた線香花火を思い出し、ちょっとだけ夏を感じた。 田舎道を自転車で走り抜ける 強い日差しに沢山の汗 準備運動もなしに飛び込んだプール 学校帰りに食べたコンビニのアイス 彼女との夏祭り 僕らだけの手持ち花火 炎天下の部活動 夏休みの学校で感じる背徳感 声を当てる扇風機 夏はいつだって少年で青春。 今年も、もうすぐ夏が来る。

      • 大好き

        新しい誰かと距離を縮めることをしなくなったのは、失うのが怖いから。 僕の許容範囲は人より大きくない。 今周りにいる人達で手一杯なの。 1人になると考えてしまう。 怖くて怖くて仕方がない。 もうこのまま時間止まってよ。 みんなが大好き。 一方通行でもなんでもいい。 エゴでしかない。分かってる。 もう嫌だ。大好きな人の大好きな人も僕の大切。 生き急いで来たような気がする。今まで。 失った物も多い。 大人達はこれからじゃんって言う。 そんな事ないよ。 今大切にしとかないと

        • 微炭酸のタイムマシーン

          昼過ぎに日光を浴びたくなって地元の街を歩いていた。今日は思った以上に日差しが強く、歩いて直ぐに喉が渇いてしまった。コンビニで麦茶でも飲もうかと思い向かっている最中、自販機に置いてあったmatchに目を奪われて、つい買ってしまった。 学生時代はかなり好きだった。部活の後や休み時間にも。文化祭の日なんかはみんな揃って飲んでいた様な記憶がある。 最近はあまり街中で見る機会も無く、全く触れてはいなかった。そして今日久しぶりに飲んだ時、通り過ぎて過去の産物となってしまった”青春”が

          彼の祖国

          職場にいるフィリピン人が僕に祖国を語ってくれた。街に死体は普通に転がっているし、様々な薬物も日本より圧倒的に安く変えてしまう故の蔓延。そんなフィリピンの中で特にマニラは危ない所だと言っていた。 マフィアが多く、ナイフで街中を歩く人々を脅し金を出せと言うらしい。 彼はその実演を僕にしてくれた。 やり方を説明した時の腹に刺す。そして脅す動作が妙にリアルで、あるはずの無い架空のナイフが身体の中に入っていくのを感じてしまった。 家族を心配してなのか、日本との対比をしてなのかは

          彼の祖国