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茶熊さえこ
2020年3月31日 13:36
枝垂れ桜(さく)歩道でキミのドレッドがももいろでくびをかしげてる fairyが訳す行間をキャッチできずにあやふやなままで終わるホテル前 掃除する赤ジャンのベンチコートは裏起毛なのでした #短歌 #現代短歌 #詩
なんとかかんとかマジョリティを踊ったのってキツネさんを飼ってるのゼリーとか洒落たぷるんを似合わないって知っている天草たちはカプリコがカシャカシャと鳴る告知より縮小の異変を垣間見る #短歌 #現代短歌 #時事短歌
2020年3月31日 13:35
浜離宮恩賜庭園お休みにひとりと一羽で時間をともに涙する者の生の儚さは研ぎ澄まされて消えていくのです短歌うたよみん『渚』思春期の子を育てる母親の言い放つチカラに敵わない #短歌 #現代短歌 #時事短歌
2020年3月29日 23:23
路地裏を歩くシャドウから か け は な れ て く メイン通りの月曜日差し当たり、列を連ねるWEEKの日曜日が最初のようです短歌うたよみん『列』未投稿もったりとニュース独占コロナらのセカイに破滅 世界の危機だ #短歌 #現代短歌 #時事短歌
2020年3月29日 17:13
日銭を稼ぐ学生の、フリーターの、シフト変更悩みのコロナ自粛さえ置いてけぼりの日曜の午後を過ごすの 空いているカフェ踏み倒す危惧があやぶまれ援助しいしい継続の奨学金振り込みの学費を捧ぐひらひらと投資と思えば親のエゴ #短歌 #現代短歌 #時事短歌
2020年3月29日 08:33
列島のひとつひとつの半島を折ってもどしてわっしょいコロナ注:不謹慎って知ってます!風呂入れって叱る娘の怒りんぼうったらママに似てきているサーバーを注ぐコミュニティサロンで集うわたくしの知らない背中ツイッターしていないのにツイッターしている目の前の世帯主 #短歌 #現代短歌
2020年3月28日 08:43
猛威には勝てないヒトのちいささを自然は怒っているのです混線の最中(さなか)真夜中に突風が吹き荒れてくれるのでした #短歌 #現代短歌 #時事短歌 #雨 #風 #春 #夜
2020年3月28日 07:48
殺伐な不穏がひろがる状況を上手く越えていけたらいいのに短歌うたよみん『列』あと二日昼夜をつづく前が君ここ君そして後ろは君の、短歌うたよみん『列』 #短歌 #現代短歌 #時事短歌
2020年3月28日 07:47
はじめての短歌指摘の改悪例にひらひらと散り成り下がるくちびるに触れるパイル地やわらかく、さぁ眠ろうってちゅっちゅっするファンファーレ鳴り響く雨音に快晴のひかりが、きまぐれ天気レクイエム奏でる刻のかげりいま無難となって帰ってゆきますきょうがとてもとサビ貯めを きょうがとてもとリフレイン 回送TAXI君なんか見ていないよと抽出のなんかと戯れているのですわたしらがらららと詠うトリ
2020年3月26日 19:45
タイムリーにアメリカンが運ばれてきて適量の時間(とき)を分かち合うごめん、なんとなくきみに惹かれて手にとってシャバに置き去りにして食べかけの塩だれ柿の種ったらじっーっとテーブルで待っている #短歌 #現代短歌
2020年3月24日 23:15
2019/03/25フラッグに飛び込む君のビーサンいつだって帰りを待っている 2019/03/25砂浜にクマデかいてくそうざらいのこる傷みに痛みが増して 2019/03/25丁寧にひとこぶずつポンデリングをかじりつつ思いに興じる 2019/03/25タルティンのプラPEをていねいにはんぶんにおり少女は前屈をする 2019/03/25うるうるの意味不な涙ごまかすため
2020年3月24日 23:08
2019/03/24ごめんクロックス、足型においたままブーツの一歩で陽を浴びる 2019/03/24きょろきょろと見渡すさきにATM ヒトならば嗅ぎわける懐の香 2019/03/24ちょっとそこまで行ってくるサンダルなノリで月曜を迎えられたら 2019/03/24支柱立つ君のおかげで媚びないで生きていける。さよなら週末 #短歌 #現代短歌 #過去作
2020年3月24日 22:45
2018/03/25古書づたい、よそみわきみよりみちの散策を神保町で見つけた 2018/03/25しゃくりあげる なみだ なみだ 高熱用の冷えピタをポッケに入れとく 2018/03/25緞帳を下ろした真夜中 闇の方々を見おくり眠りにつくの 2018/03/25 脳内宅地 五丁目四番三号二の一に住んでおるんよ 2018/03/25行きつ戻りつつつつつやっぱ
2020年3月24日 22:13
2017/03/25 はっぴーえんどの映画のあとは砕けてたサブレも美味しい 2017/03/25にどでまにきづいてしばしぼうぜんとしながら今日も髪くるくるりん 2017/03/25照る陽ざしさえぎるようなとじる瞳とマスクにおされたしたまぶた #短歌 #現代短歌 #過去作