見出し画像

恐怖を打破するための3つ

髪を切ってメイクも変えての辰年2024年自分への忘備録として日記を残す。
かねてからの夢の一つであった出版を4月に叶えた、直後に身を包んだのはやり切った高揚感と多幸感。が、湧き上がった血潮がぐるぐると身体中を駆け巡ったのも束の間次にやって来たのは虚しさ、そしてこれから成すべき新たなチャレンジに向けての強烈な恐怖心だった。

恐怖、恐怖、新しいことを始めようとするとき、殻をやぶろうとするとき人は恐怖に駆られる。きっと、人類の誰もがみな変わろうとしては世の中が回らないものだからDNAに挑戦と恐怖はセットでプログラミングされているんじゃないかな?って憶測したくなるほど恐怖の5月だった。現状のままで居ると傷つかない。飛ばないとノミは背中を打つことはない。だけど、そう私にとって殻を打破する年なのだ2024年は。

泣いてみたりメイクしてみたり踊ってみたり。私がメッセージを届けたいたった一人の「貴女」に向けてどうやって届けようか?どうすれば届くだろう?試行錯誤を繰り返す。暗い顔でも心に信念灯して繰り返す。

恐怖を打破するための3つ

①現状を正しく知ること

一つ、ハードルを乗り越えると「良くやった私!」と自分を褒めてあげよう。そして周りを見渡すと、あらあら、尊きから危うきまでまたもやこの世は魑魅魍魎だらけ。でも、萎縮しなくていい。去勢も張らなくていい。あなたのことを知って、今地に足を付けてできることを考えよう。

②逃げないこと

自分の魂がイエスと言わなかったり、そもそも初見から合わないと感じたり、気持ちや時間を使う必要が無いと思うことからは全力で逃げていい。だけれど、もしそこがあなたの正念場なら。
「ここに人生を懸けるんだ私は」腹をくくれたことからは逃げずにいよう。逃げに、どこにも救いはないのだ。勇気を奮い立たせ立ち向かおう。

③自分の歩幅で大丈夫だから、とにかく一歩踏み出すこと

あなたにもあるし、私にもある。人から「すごいね!」って言われること。自分でも「えへへ、まぁまぁすごいでしょ」って胸を張れること。時間が経って記憶が色褪せているかもしれない、だけど、思い出して欲しい。その栄光ってそれってきっと、いや、間違いなく「ただただ地味に続けてきたことの延長」にあるはずだ。だから、次のチャレンジも。焦らなくていい、小足の一歩でいいからとにかく一歩を踏み出そう。

振り返れば12年前の辰年も転機の年だった。4年に渡る鬱病が寛解したのだ。

あのとき、世界に、色が点った。

そこからが、うんと遅れてやってきた私の青春のスタート。
そして2024年、また辰年が巡ってきた。今度はどんな12年に彩ろう。

何年かして、こんな日記を書いていたな、って思い出すのだろうきっと、よく聴いてた曲や花の香りの記憶なんかと共に。その日に向けて。さぁ、いよいよ、6月が始まる。

#日記
#恐怖心克服
#自己肯定感を高める
#パーソナルエステティシャン
#自己肯定感
#メンヘラ
#もとメンヘラ社長

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?