イマココ、感じられてる?
こんにちは!
今朝は、いつもの自分と繋がる瞑想法でなく、マインドフルネス瞑想をしてみました。
その時に感じたことについて、書いてみたいと思います。
最後までお付き合いください。
瞑想の種類あれこれ
皆さん、瞑想、してますか?
習慣ですか?
昨今では、一昔前に比べると比較的フランクに瞑想が受け入れられているように思います。
有名企業でも社内で取り入れられていたり、ハードルはかなり下がっていますよね。
瞑想にも様々な分類があります。
まあ、自分ははっきり言ってそういう分類は割とどうでもいいと思ってる人間ですが😅
一応豆知識として代表的なものをあげときますね。
ヴィパッサナー瞑想、サマタ瞑想、マインドフルネス瞑想が昨今よく聞くものでしょうか。
このうちのヴィパッサナーとマインドフルネスは実はほとんど同じものです。
どちらも「今ここのあるがままを見つめ、気づく」というものですね。
題材としてよく使われやすいのは呼吸。
呼吸をただひたすら吸う吐くの全てのプロセスを観察する。評価しない。というものですね。
ヴィパッサナーを英語にして宗教色を排除したのがマインドフルネスだと言われたりします。
対して、サマタは一点集中して雑念を消していくような瞑想です。
これも呼吸を使うとするなら、
①呼吸に集中。②他に意識が逸れてもまたすぐ意識を呼吸に戻す。
この①、②の繰り返して集中を深めていくのがサマタです。
禅はこのタイプですね。
ヴィパッサナーが「観」の瞑想で、サマタが「止」の瞑想だと言われます。
心は彷徨う
私がいつもやっている自分と繋がる瞑想法は、どちらかというとマインドフルネス寄りでそこにさらにセラピー的な要素を足したようなものになります。
なので正直、一般的なヴィパッサナー、サマタはまだまだ苦手意識があります😅
どれもトランス状態(変性意識状態)に入っていくのは同じことだと思うのですが…
私も含め、多くの人はすぐに意識が過去や未来へと向かっていきます。
あの時の思い出。楽しかった。悲しかった。後悔。
まだ見ぬ未来。こうなればいいな。こうなったら嫌だな。
あれをやらなきゃな。あれ、連絡したっけ?メールしなきゃ…
などなど。
普段それだけ忙しく思考は動き周り、頭は常に稼働し続けています。
止めようとしてはあっちにフラフラ、こっちにフラフラ。
落ち着きのない猿のようだ。と表現されることも多いですよね。
人間誰しも揺らいでいます。
その揺らぎ「動」があるから凪「静」が認識できます。
とはいえ、大きすぎる揺らぎは考えものなので、それをできるだけ小さくしていこうね、というのがヨガであり、瞑想でもあります。
マインドフルネス瞑想をやってみて
さて、私は今日は趣向を変えて、あまりやり慣れていないマインドフルネス瞑想をやってみました。
綿元彰先生の日本ヨーガ瞑想協会さんがやっている「瞑想ガーデン」を利用してみました。
RPGみたいなキャラを動かして、瞑想道場?で綿元先生の動画による誘導により、瞑想をしていきます。
今日は30分の瞑想コースを試してみました。
「相変わらずええ声やぁ〜」とかのんびり思いながらスタートしたのですが…
雑念だらけでしたねぇ🤣
今日やることは…あれやんなきゃな。これもやろう。
あーあれの準備もしよう、あれの計画も。
あれとこれも始めよう。どうプロモーションかけようか?
あの時もっとこうすればよかったなぁ…
もう延々と🤣
まあ出てくるのが「イマココ」じゃないことに気づきながらやってたからまだいい方ですかね。
もう最後の方では開き直って、将来の理想の自分をイメージングしたりしてました🤣
結果、全然マインドフルネスではない、ただのイメージング、アファメーションをしただけみたいになりましたが、ある意味気づきにはなりました。
自分が結構着想が優れてるんだな、とか。静かに座ってると、色々ポンポンアイデアが出てきて止まらないんですもん🤣
でも、その分本当に常に頭は休まる暇がないんだなぁとも思いました。
時には立ち止まり、今ここを見つめる
脳にも休息は必要ですよね。
瞑想は究極の脳トレとも、脳の休息とも言います。
今日は残念ながら、瞑想の真価は感じられるところまで行けませんでしたが、毎日の瞑想の中に取り入れて練習してみようと思います。
立ち止まり、イマココをただ感じる。
忙しく、慌ただしく生活している現代人には絶対的に必要なものですね。
まずは1分でもいい、静かに自分の内側に集中する時間が持てるだけでも十分です。
毎日の瞑想習慣、一緒に始めてみましょう🤍
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