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【気になった新聞記事】北海道内の6大学高専で理系支援 文科省 北星大は総合情報学部新設

北海道在住の鶴木貞男@コンサポ登山社労士です。

北海道小樽市にある「つるき社会保険労務士事務所」で特定社会保険労務士として社労士業務を行っております。

先日の北海道新聞に、「北海道内の6大学高専で理系支援 文科省 北星大は総合情報学部新設」という記事がありました。

文部科学省「大学・高専機能強化支援事業」

この記事は、北海道内の6大学・高専が理系学部の新設や拡充を支援する「大学・高専機能強化支援事業」に選ばれたという記事でした。
この支援事業により、デジタルや環境などの成長分野の人材育成が進むとのことです。

北星学園大学は、1962年の開学以来初めて理系の「総合情報学部」を2027年度に設立する予定です。
この新学部では、次世代半導体の量産化を目指す企業との連携が期待され、デジタル人材の育成に力を入れるとのこと。さらに、酪農学園大学や北見工業大学なども新しい学部やコースを開設し、デジタル化やAIに特化した教育を行う予定です。

さて、このニュースを受けて私が思ったことですが、まず、このような理系学部の新設は、地域の産業構造に大きな影響を与える可能性があります。
特にデジタル人材の育成は、今後の北海道の経済成長にとって非常に重要です。
これまで北海道は農業や観光業が主な産業でしたが、デジタル技術を活用した新しいビジネスモデルが生まれることで、地域経済の多様化が進むでしょう。

また、大学と企業の連携が強化されることで、学生たちは実践的なスキルを身につける機会が増え、卒業後の就職先も多様化します。
これにより、地元企業の競争力が向上し、地域全体の経済活性化が期待されます。

一方で、情報分野の教員の確保が課題となっています。
専門的な知識を持つ教員が不足している現状では、計画通りに新学部を設置することが難しいかもしれません。
この課題を解決するためには、教員の研修や外部からの専門家招聘など、積極的な取り組みが必要です。

また、教育の質を保つためには、学生たちが実践的な経験を積む機会を増やすことも重要です。
例えば、インターンシップやプロジェクトベースの学習を導入することで、学生たちは現場での経験を通じてスキルを磨くことができます。

このように、理系学部の新設は北海道にとって大きなチャンスですが、同時にいくつかの課題も存在します。
しかし、これらの課題を乗り越えることで、地域の発展に大きく貢献できるでしょう。

私自身も、日々の業務を通じて感じることですが、常に新しい知識やスキルを習得し続けることが重要です。これからの時代、デジタル技術はますます重要になっていくので、私たちも積極的に学び続けることが求められますね。

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