海外ドラマ「パニッシャー(シーズン1)」を観た話
北海道在住のコンサポ登山社労士のkakbockです。
去年の行政書士試験が終わってから、ディズニープラスでマーベルの映画やドラマを見まくっています。
最近、パニッシャーというドラマを見ていますが、やっとシーズン1を見終わったので、感想を書き留めたいと思います。
パニッシャー(punish)は、意味を調べるといかのとおりでした。
なので、パニッシャーだと、処罰する人ということになります。
パニッシャーは、マーベルコミックで人気のあるキャラクターとのことで、元軍人で、家族を殺害された後、私刑執行人として暗躍していたフランク・キャッスルが主人公です。
あらすじ(ネタバレあり)
元海兵隊のフランク・キャッスルは愛する妻と娘をマフィアに殺されました。
その復讐のため、私刑執行人「パニッシャー」となり、家族の死に関わった人間を皆殺しにしました。
全ての復讐を終えたあと、自身の死を偽装し、別人として空白の日々を過ごしていたフランクは、自身が海兵隊員だったころに起きた事件の裏に潜む陰謀に気づき、元NSAのマイクロ(デヴィッド・リーバーマン)らと協力しながら真相を暴こうとします。
結局、いろいろありまして、フランクは、海兵隊時代の親友だったビリー・ルッソが家族を殺したことがわかり、ビリーをボコボコにします。
感想
とにかく、フランク・キャッスルが強いんです。
超人血清を体に取り入れたわけでもないのに、元海兵隊員というのもありますが、尋常じゃないくらい強いです。
それがまず魅かれます。
そして、イライラするくらい不器用です。
でもすごく魅かれるキャラクターです。
最後のフランクがビリーに怒りをぶつけ、痛めつけるシーンは、殺すよりも、あえて生かして苦しませる、ただし、顔をめちゃくちゃにして忘れないようにするということなのですが、観ていて「痛い」です。
そこに至るまでに、フランクの悪夢(妻と子供が殺されるシーン)が幾度となく繰り返され、苦悩する様子が描かれてのこのシーンなので、「思いっきり復讐していいよ」と言いたいけど、「ちょっとやりすぎじゃ・・」みたいな、複雑な心境になりました。
ドラマ全体としては、映像や音楽もカッコよく、フランクの強さと残忍さがいまだに目から離れない、記憶に残るドラマでした。
ただ、ビリーが生きているので、これがシーズン2でどうなるのか、すぐに見たいと思います。
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